広告運用改善に役立つ、パフォーマンスレポートの便利機能とは?
検索広告では、広告の掲載開始後も、掲載中の広告に対するインターネットユーザーの反応を把握し、その情報をもとに運用を改善することが重要です。
広告掲載結果の定期確認時に便利な、パフォーマンスレポートのお役立ち機能をご紹介します。
パフォーマンスレポートの活用
パフォーマンスレポートでは、キャンペーン、広告グループ、広告、キーワードなどのパフォーマンスを確認できます。
パフォーマンスを表示する階層や表示項目、集計期間などの設定を選択できるため、集計ニーズにあわせてカスタマイズすることで、キャンペーン一覧画面などのパフォーマンスデータでは確認できないデータの取得・分析が可能です。
パフォーマンスレポート作成の詳細についてはヘルプをご確認ください。
カスタマイズしたレポートを「テンプレート」保存
見たい指標をカスタマイズして作成したレポートを「テンプレート」保存すると、次回以降も「テンプレート」を活用してレポートを表示できるので便利です。
定期チェックに役立つ「スケジュール」機能
指定のメールアドレスあてに、定期的なスケジュールを設定して、レポートをメール送信できるため、広告パフォーマンス状況を定点確認したい場合に役立ちます。

運用改善の方法
パフォーマンスレポートにて広告掲載結果を確認の上、以下の図(ロジックツリー)を参考にしながら運用改善の方針を決定しましょう。

ロジックツリーについての詳細は、こちらの解説をご確認ください。
>>検索広告運用課題の8割が解決する"ロジックツリー"を一挙大公開
<ロジックツリー内の略字について>
・CPA:1コンバージョンあたりの獲得単価です。コストをコンバージョン数で割って算出します。
・KW:キーワード
・対象外KW:対象外キーワード
・CPC:クリック単価
・CTR:クリック率
・KW自動挿入:キーワード自動挿入機能
・CV数:コンバージョン数
・Imps:インプレッション(広告の表示回数)
・LPO:ランディングページ最適化
・EFO:入力フォーム最適化
≫検索広告用語集
さっそくパフォーマンスレポートを確認しましょう!
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