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サービス情報 公開日:2023.12.22

LINEで簡単にサブスクリプションサービスが作成できる!LINE公式アカウントの「メンバーシップ」機能とは?

LINE公式アカウント

2023年1月にリリースした「LINE公式アカウント メンバーシップ」は、LINE公式アカウント上で簡単にサブスクリプションサービス(以下、サブスク)を作成できる機能です。LINE上でサブスクを作成することのメリットや活用イメージ、実際に企業・店舗がどのように活用しているか、その取り組みを紹介します。

目次

LINE公式アカウントのメンバーシップとは

「LINE公式アカウント メンバーシップ」とは、LINE公式アカウント上で作成できる月額課金制の会員機能(サブスク)です。

 

メンバー(メンバーシップに加入したLINE公式アカウントの友だち)は会員になることで限定メッセージやクーポンなど、特別な特典を受け取ることができます。

ユーザーに表示されるメンバーシップの加入前(左)と加入後(右)のイメージ

また、LINE公式アカウントのオーナーは「メンバー数×月額料金」に応じた継続的な収益を得ることができます(※1)。さらに提供する特典の内容によっては、メンバーのサービス利用頻度を高めたり、再来店につながりやすくなるため、メンバーシップのメリットを訴求して加入を促しましょう。

 

※1 メンバーシッププランで得た収益のうち、手数料として、Web決済の場合は売上金の10%、App内課金の場合は売上金の35%が差し引かれます。詳細はこちら

メンバー限定の特典やコンテンツを提供することで、友だちとの関係性をさらに深めることができる

メンバーシップの利用対象

メンバーシップは、以下に該当するLINE公式アカウントで利用できます。

  • アカウント種別がプレミアムアカウント、または認証済アカウントの場合
  • 未認証アカウントでも、ターゲットリーチ数(※2)が200人以上いる場合
  • ログインしているビジネスアカウントが、LINEアカウントと連携済みの場合
  • アカウントの管理者権限を保有している場合

 

※2 ターゲットリーチ数とは、メッセージの配信先となる母数(LINE公式アカウントをブロックしていない友だちの数)を指します。LINEおよびその他のLINEサービスの利用頻度が高く、属性の高精度な推定が可能な友だちが含まれます

メンバーシップの7つの活用メリット

メンバーシップを活用することで、オーナーが得られるメリットについて紹介します。

1. LINE上でサブスクが簡単に作成できる

LINEは国内の月間利用者数が9,600万人(2023年9月末時点)に上るコミュニケーションアプリです。そのLINE上でサブスクを提供できるため、オーナーにとっては外部サービスの導入コストをかけずにLINE公式アカウントの管理画面上で簡単に管理でき、ユーザーにとっては日頃利用しているLINE上で加入手続きができるため、新規会員登録の手間がかかりません。

2. 複数プランの展開ができ、価格も自由に設定可能

最大で5つのプランが提供でき、特典や価格、参加上限人数は自由に設定できます。価格は400~15,400円(税込)まで選択できるため、サービス内容や提供するコンテンツ、特典に合わせて価格を設定しましょう。

3. メンバーへのメッセージ配信は課金対象外

LINE公式アカウントで配信できるメッセージ通数は、料金プランに応じて上限が決まっており、上限以上のメッセージを配信できる有料の「スタンダードプラン」はメッセージ通数に応じた従量課金制となっています(最大3円)。

LINE公式アカウントの料金プランの詳細はこちら

しかし、メンバーシップに加入しているメンバーへのメッセージは、利用しているLINE公式アカウントの料金プランに問わず、課金対象外となります。

 

そのため普段配信している友だちへのメッセージとは別に、メンバーだけにセール情報や限定クーポンを配布したり、イベントの先行案内を配信するなど、メッセージ通数を気にせずにさまざまなコンテンツ・特典を提供することができます。

4. 双方向のOne to Oneコミュニケーションが実現できる

LINE公式アカウントで提供しているLINEチャットLINEコールもメンバーシップで利用できるため、メンバーと双方向のコミュニケーションを楽しむことができます。チャット相談会やオンラインミーティングの開催など、オンライン上でメンバーと楽しめるコンテンツも特典として提供してみましょう。

5. 安全なコミュニティーの場でコミュニケーションができる

LINE公式アカウントのメンバーシップではメンバーの情報はオーナーのみ把握でき、メンバー間での個別連絡は取れないため、オーナーが把握していない場での勧誘トラブルなどの発生を防ぎます。

 

また、個人LINEではなくLINE公式アカウント上でコミュニケーションを行うことができるため、管理面でも安心して活用いただけます。

6. 会員証の発行で、簡単にメンバーの管理ができる

メンバーシップ加入時に、メンバー一人ひとりにオンライン会員証が発行されます。例えば店舗やイベントに来てもらった時などに会員証を表示してもらうことで、簡単にメンバーの識別を行うことができます。

7. メンバーを除外した絞り込み配信で、効率的に新規加入を促せる

メッセージ配信の絞り込みでメンバーシップのメンバーを除外することで、まだメンバーではない友だちに効率的にメンバーシップを訴求することができます。リッチメッセージカードタイプメッセージを用いて、まだメンバーではない友だちにメンバーシップのメリットやプラン内容を紹介しましょう。

業種別の活用イメージ

メンバーシップは、月謝や会費などの集金に活用できるほか、クーポンの配布や特別メニューの提供、オンラインレッスンの配信やオンラインサロンの運営など、幅広いサービスや特典を提供できます。業種別の活用イメージを紹介します。

飲食店

普段友だちに配信しているクーポンとは別に、「ドリンク一杯無料」「フードメニュー10%オフ」などメンバー限定の特典を提供しましょう。ユーザーのリピーター化を促しやすくなり、よく店舗を利用する常連客であればさらに再来店の頻度を高めることができます。

美容室・サロン

定期的に通うユーザーにお得なプランを提供しましょう。例えばネイルサロンの場合、月2回まで通えるプランの提供や、ジェルネイルのオフサービスを無料にするなど、より通いたくなるプランの設定がおすすめです。

教育・習い事

ジムなどの習い事の場合、メンバー限定でオンラインレッスンの開催やチャット上で相談対応を行うなど、メンバーをサポートできるプランがおすすめです。LINEチャットやLINEコールなど、LINE公式アカウントの無料機能を活用しましょう。

小売店

メンバー限定の割引クーポンを配布したり、「500円以上のお買い上げでミニプレゼント」などのプランを提供しましょう。例えばフラワーショップの場合は「メンバー限定で来店ごとに1輪プレゼント」といった特別感の醸成がおすすめです。

エンタテインメント・個人クリエイター

LINE上で加入できるファンクラブとしても、「LINE公式アカウント メンバーシップ」は活用できます。メンバー限定で楽しめるコンテンツやイベントの先行チケット販売に関する情報発信のほか、チャットを活用した相互コミュニケーションを行い、ファンとの関係性を深めていきましょう。

メンバーシップを活用した企業・店舗の事例

実際にメンバーシップを活用している企業・店舗の事例を紹介します。

【アーティスト】ファンクラブとして運用し、ファンとの距離をより縮める

ロックバンド・SOPHIA(ソフィア)のドラマー・赤松芳朋氏は、2023年1月にLINE公式アカウントを開設し、ファンクラブとしてメンバーシップを運用しています。

 

月額500円の赤松氏のメンバーシップでは、他SNSに先駆けてライブの最新情報やチケットの先行販売について情報を発信しています。中でも好評なのが、月1回の「マンツーマンチャット」です。

 

2023年10月時点でLINE公式アカウントの友だち数は927名、そしてメンバーシップの会員数は200名以上に。メンバーシップを通じて「ファンとのコミュニケーションの質が深まった」と赤松氏は評価しています。

赤松氏のLINE公式アカウントを活用した取り組みはこちら

【飲食店】高級酒の売り上げが増加

東京都杉並区に店舗を構える日本酒バー「お酒の実験所」では、ユーザーのファン化や高級酒の販売促進を目的にメンバーシップを導入しています。

 

導入後は目的でもあった高級酒の売り上げが増加し、それに伴って店舗で扱う酒類のバリエーションも拡大しました。

月1,500円(税込)で、四合瓶で5,000円以上の日本酒を原価で飲めるプランを提供

お酒の実験所のLINE公式アカウント活用法はこちら

【ガソリンスタンド】新規ユーザーもメンバーに加入し、毎月の収益化を実現

広島県の国道375号線に位置するガソリンスタンド「DDセルフ西条375」では、定常的に得られる収益源の確保や既存ユーザーの固定化を目的にメンバーシップを活用しています。

 

既存ユーザーだけでなく、新規ユーザーもメンバーシップに加入。有効会員は2023年9月時点で380名に上り、毎月の収益化を実現しました。

DDセルフ西条375では、リッチメッセージのカスタムテンプレートを用いてメンバーシップを訴求。自社で作成したLPに遷移させ、特典内容や加入方法を紹介した

DDセルフ西条375のLINE公式アカウント活用法はこちら

【EC】新規ユーザーもメンバーに加入し、毎月の収益化を実現

菓子類、麺類、健康食品など、自社ブランド商品の製造・販売を行う「自然の館 Yahoo!ショッピング店」では、客単価の向上と、コストパフォーマンスの高いメッセージ配信を目的にメンバーシップを活用しています。

 

これまで同じ商品を定常的に購入していたメンバーが、加入後に他商品も購入するようになり、売り上げが増加しました。

月400円で会員限定の1,000円オフクーポンを配布するプランを提供

自然の館 Yahoo!ショッピング店のLINE公式アカウント活用法はこちら

メンバーシップの始め方

プランの作成方法などは、以下のマニュアルで詳しく紹介しています。

 

https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/membership/


メンバーシップはコミュニケーションの幅を広げ、友だちとの関係を深めると同時に収益化にも貢献できる機能です。ぜひご活用ください。

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