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サービス情報 公開日:2020.05.21

コロナ時代のユーザー行動を知る。今から始めるマーケティング施策 【不動産業界】

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、広告主のみなさまに対して、ユーザーの検索行動や広告接触履歴などから新型コロナウイルスの影響による市場やユーザー行動の変化を分析し、ユーザーニーズに応えるための提案をおこなっています。
今回は、新型コロナウイルス影響下の不動産業界のユーザー行動分析と施策についてご紹介します。

新型コロナウイルスにおける不動産業界への影響は?

2月下旬より広告に関しても大きな変化がでていますが、これまでの分析結果から、不動産関心層(不動産に関心があるユーザー※)は、前年同期と比べて増加しており、新型コロナウイルス関連での流出がないことがわかりました。

また、「リフォーム」「新築戸建て・注文住宅」「土地活用/売買領域」「売却」カテゴリ※に関しては、2020年1月時点と比較して、2020年5月4日時点でそれぞれ2倍以上の関心度上昇が見られました。 特に「リフォーム」カテゴリに関しては、関心度が2.8倍と前年を大きく上回り上昇傾向にあります。
家での生活が長くなることに伴い、住みやすさを求める流れから、関心が高くなっていると思われます。

一方、「新築マンション」については、4月7日の緊急事態宣言発出以降に関心が下がったものの、不動産領域全体のクリック率(CTR)は上昇傾向にあり、アクションは好調に推移しているため、アクションしたユーザーは、獲得率が高い傾向にある可能性があります。

今検討中のユーザーは獲得の可能性が高い!今から始めるユーザー施策

営業の現場では「今検討しているユーザーは獲得の可能性が高い」という認識で、「ウェブ相談会」や「モデルルームのVR見学」、「ショールーム体験動画」などのオンライン施策を実施しています。 新型コロナウイルスをきっかけに生じた生活や価値観、働き方への変化はスタンダードになり、住宅検討においても今後はウェブ相談やVR体験などが検討時のアクションとしてスタンダードとなる可能性があります。新型コロナウイルス収束後を見据えたカスタマージャーニーの設計をし、ユーザーがサイトを訪れたに時に受け皿となるオンラインコンテンツの準備と訴求が重要です。

また、すぐにできる施策として、検索広告のキーワードや広告テキストの見直しがあります。 2020年4月7日、緊急事態宣言の前後から現在にかけては、検索数だけではなくユーザーの検索ワードも変化しています。 新型コロナウイルス自粛期間の前後は、「マンション トランポリン」など家での過ごし方の検索が多い傾向でしたが、現在は「庭 リフォーム」など、住居をより快適にするための検索が増加しており、高い購買意欲が見てとれます。

このようなユーザー状況の変化に合わせて、検索広告のキーワードや広告テキストの見直しをすることで、より高い広告効果が期待できます。

Yahoo! JAPANマルチビッグデータを活用した施策

Yahoo! JAPANのデータを活用した現状と新型コロナウイルス収束後のリカバリー施策をご紹介します。

【1】コンバージョンに近いユーザーへの広告配信:Yahoo! DMP※

Yahoo! JAPANのビッグデータを用いた独自の技術により、コンバージョンユーザーと検索や広告接触などの行動が近いユーザーに広告配信できます。 興味関心が似ていることから、高い成約率を期待できます。
また、競合サイトに流出したユーザーに絞って広告配信でき、ニーズが顕在化されているユーザーへのアプローチも可能です。

【2】マス広告の補填:Yahoo!プレミアム広告※、ディスプレイ広告(YDN)※

Yahoo!プレミアム広告やディスプレイ広告(YDN)を活用することで、マスメディア施策の拡散や、より売り上げに直結するユーザーへのアプローチが可能です。

Yahoo!プレミアム広告は、画像や映像によるリッチな表現でブランディング効果に寄与し、幅広いターゲット層へ効果的にアピールできます。テレビCMと同様の素材を活用してテレビCMと連動させることで、認知の相乗効果やテレビCMと同様のブランディング効果が期待できます。

ディスプレイ広告(YDN)は、ヤフーが保有する情報をもとに「TV視聴時間が少ないユーザー」にアプローチ、マスメディア広告未接触層へのリカバリーができます。

新商品やサービスのPR、キャンペーン、新型コロナウイルス収束後のイベント告知など、さまざまな目的でご利用いただけます。

【3】新型コロナウイルス収束後の来場促進施策:「PayPay」

Yahoo! JAPANの広告でキャンペーンを告知し、スマートフォン決済サービス「PayPay」を活用して、お客様の来店や商品購入を促します。 不動産関心層で競合他社に接触したユーザーなど、より対象ユーザーに絞り込んで広告配信できます。
「PayPay」の特典付与で来店や会員登録を促し、来店者や登録者へのリターゲティングも可能です。

Yahoo! JAPANでは、引き続き市場の分析を続け、広告主のマーケティング活動や販売支援などのサポートに努めてまいります。

詳細は、弊社営業にお問い合わせください。

以下より「マーケット状況分析(不動産業界)」資料をダウンロードいただけます。
(本資料及びデータ転用はご遠慮ください。)



※不動産関心層:ユーザーの検索行動や広告接触状況から、不動産に興味が高いユーザーを不動産関心層と区分しています。

※不動産カテゴリ:「リフォーム」、「新築マンション」「新築戸建て・注文住宅」「賃貸」「土地活用/売買領域」「売却領域」「中古マンション購入領域」

※Yahoo! DMPのご利用には事前にYahoo! DMPのご契約が必要です。 Yahoo! DMPの導入をご検討の際は、ぜひ特別認定パートナー(データ活用パートナー)にご相談ください。

※Yahoo!プレミアム広告は、2020年度にかけて順次Yahoo!広告としてリニューアルされ、ディスプレイ広告となります。

※ディスプレイ広告(YDN)は、2020年度にかけてディスプレイ広告(運用型)へリニューアルし、順次ご提供予定です。

文:西村 由梨子(ヤフー株式会社)

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