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【ディスプレイ広告】自動入札の最適化に使用するコンバージョン設定の選択とコンバージョングループ作成機能について

2021.09.02 Yahoo!広告 アップデート完了

更新履歴

  • 2021年9月1日:本件の実施を完了しました。
  • 2021年8月18日:記事の掲載を開始しました。

対象サービス

Yahoo!広告 ディスプレイ広告

実施日

2021年9月1日(水)

概要

ディスプレイ広告において、自動入札の最適化に使用するコンバージョン設定をキャンペーン単位で選択できるようになりました。
また、複数のコンバージョン設定をまとめるコンバージョングループ作成機能も提供しました。コンバージョングループは最適化に使用できます。
本機能を利用することで、コンバージョン地点や商品ごとのコンバージョンをキャンペーン単位で選択できるため、自動入札設定時のCVR予測など、最適化の精度向上が見込めます。

これまで

最適化に使用するコンバージョン設定は、アカウント単位のコンバージョン設定(「コンバージョン列に含める」を選択した設定のみ)を使用していました。

機能提供後

最適化に使用するコンバージョン設定を、従来のアカウント単位のコンバージョン設定に加えて、以下も選択できるようになりました。

  • キャンペーン単位で最適化に使用するコンバージョン設定を選択
  • キャンペーン単位で最適化に使用するコンバージョングループを選択

「コンバージョン数」の計上方法について

機能提供後は、キャンペーンの作成、編集画面に新規追加される「最適化に使用するコンバージョン」の設定によって、「コンバージョン数」項目の計上方法が以下のとおり異なります。

「アカウント単位のコンバージョン設定を使用する」を設定した場合

→アカウント内のコンバージョン設定で測定された全てのコンバージョンが「コンバージョン数」の計上対象となります(「コンバージョン列に含める」を選択した設定のみ)。

「キャンペーン単位で最適化に使用するコンバージョン設定を選択する」を設定した場合

→選択したコンバージョン設定、またはコンバージョングループごとのコンバージョンが「コンバージョン数」の計上対象となります。
※コンバージョン設定の「コンバージョン列に含める/含めない」の設定は適用されません。選択したコンバージョン設定で測定されたコンバージョンが全て計上されます。

これにより、広告管理ツール上や、パフォーマンスレポート上の「コンバージョン数」の定義が変更となりますので、成果比較等でコンバージョン数を確認する場合は、「コンバージョン数(全て)」をご利用ください。「コンバージョン数(全て)」には設定内容に関わらず全てのコンバージョン数が計上されます。

補足

  • 自動入札以外の入札戦略を設定しているキャンペーンでは、キャンペーン単位で最適化に使用するコンバージョン設定を選択しても広告配信への影響はありませんが、コンバージョン数の計上方法は変わりますのでご注意ください。
    詳細は「4.「コンバージョン数」の計上方法について」項目をご確認ください。
  • 本機能は広告管理ツール、およびキャンペーンエディターにてご利用になれます。

資料のご案内

本機能についての詳細は、以下のヘルプページ、および資料(PDF)をご確認ください。