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広告サービス品質に関する透明性レポート
広告主・広告会社・広告配信パートナー、そしてLINE、ヤフーをご利用のユーザーの皆様に
安心して弊社のサービスおよび広告をご利用いただけるよう、その取り組み内容をお伝えします。
(2023年6月リリース版)
解説動画
透明性レポートとは
この動画では、広告サービス品質に関する透明性レポート(以下、レポート)を公開している背景や目的、また、どのようなデータが掲載されているレポートなのかを分かりやすくご紹介しています。
アカウントの審査
アカウント審査の非承認数
2022年度下半期は3,824件(※)のアカウントを非承認(アカウント審査基準に抵触するアカウントとして開設のお断り、および利用停止)としました。前期(2022年上半期)と比較すると、減少しました。
- ※アカウント審査基準に抵触した非承認数を合計した件数


アカウント審査の非承認理由(※)
非承認理由割合トップ3
2022年度下半期

2022年度下半期は、通常の環境で表示することができないものが非承認理由として最も多い理由となりました。

2022年度下半期は、アカウントの登録情報から不正な広告出稿の懸念が非承認理由として最も多い理由となりました。
- ※ その他除く
広告素材の審査
広告素材の審査の非承認数
2022年度下半期は約5,900万件(※)の広告素材を非承認(基準に抵触する広告として掲載をお断り)としました。
前期(2022年上半期)と比較すると、減少しました。
- ※ 広告掲載基準・広告入稿規定・広告販売ルールに抵触した広告タイトル・説明文・画像・リンク先サイト・キーワードの各非承認数を合計した件数


広告素材の審査の非承認理由(※1)(※2)
2022年度下半期より、ディスプレイ広告(※3)、検索広告(※4)に絞った非承認理由も公開しています。それぞれ異なる傾向が見られますが、いずれも「化粧品」が上位に入っています。
非承認理由 割合トップ3
2022年度下半期




- ※1 広告掲載基準・広告入稿規定に抵触した項目
- ※2 その他除く
- ※3 動的ディスプレイ広告を除く
- ※4 動的検索連動型広告を除く
広告掲載面の審査
広告掲載面のパトロール結果


2022年度下半期の、ドメイン全体を止める「サイト停止件数」は約2200件でした。

2022年度下半期の、部分的に広告の掲載停止を行う「URLブロック件数」は約3万件でした。
無効トラフィックおよび無効クリックの検知結果


Pre-bid方式での不正検知や自動フィルターによる検知で 、無効と判定された広告リクエスト・広告インプレッションの割合は、総広告リクエスト数に対して 1.5% ありました。

広告の総クリック数に占める、無効なクリック数は全体で8.9%ありました。なお、今回のレポートから、より広いレイヤーの無効クリック検知分を含めてご報告しております。
(2023年6月リリース版)