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Webマーケティング入門 公開日:2021.12.03 更新日:2024.05.21

リスティング広告のメリット・デメリットとは?メリットを発揮する場面を解説

Yahoo!広告 検索広告

「リスティング広告によって得られるメリットを知りたい」
「どういった場面でリスティング広告を活用すべきか知りたい」


など、リスティング広告のメリットや効果について知りたいと思っている方は多いのではないでしょうか。

 

メリットはもちろん、デメリットについても理解しておくことで、より正しい知識を持ってリスティング広告を運用できるようになります。

 

本稿では、リスティング広告のメリットとデメリットを詳しく解説します。Yahoo!広告が提供するリスティング広告「Yahoo!広告 検索広告」のメリットも紹介するので、導入を検討している方は参考にしてください。

目次

1. リスティング広告とは?

「リスティング広告」とは、検索エンジンの検索結果一覧ページの上部と下部に表示される広告のことです。

 

ユーザーが検索したキーワードと関連する広告が掲載されるため、「検索連動型広告」とも呼ばれています。商品やサービスに関心の高いユーザーへのアプローチに活用されるWeb広告です。

検索キーワードに関連して広告が表示される

リスティング広告の出稿方法や運用方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

リスティング広告とは?仕組みやYahoo!広告 検索広告について

2. リスティング広告のメリット

ここでは、リスティング広告を活用するメリットを詳しくご紹介します。

2.1. 顕在層のユーザーに訴求できる

Webで検索するユーザーは、検索キーワードに興味をもっていることが予想されます。そのため、検索キーワードと関連度の高い広告を掲載できるリスティング広告は、ニーズが高まっている顕在層のユーザーへの訴求に効果的です。

 

例えば、商品の購入を検討している(顕在層)ユーザーに向けて広告を掲載できれば、広告経由での売り上げアップが見込めます。顕在層のユーザー向けの広告は、その後のアクションにつながりやすいことが特徴です。

 

以上のことから、リスティング広告は購入や申し込みなどにつながりやすいことがメリットです。

2.2. 低予算で広告出稿できる

リスティング広告にかかる費用は、ユーザーの検索キーワードと、広告がクリックされた回数に応じて決まるケースが一般的です。

 

広告を出稿したいキーワードに応じてクリック単価が設定され、「広告がクリックされた回数×クリック単価」で費用が決まります。

 

広告がクリックされなければ費用は発生せず、低予算で広告を出稿できるのもリスティング広告のメリットです。予算の上限を設定できる媒体を選ぶことで、広告費の使いすぎも防げます。

 

リスティング広告の費用については、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

リスティング広告の費用相場は?予算の決め方、手数料を解説

2.3. 成果が出るまでの期間が比較的短い

他のマーケティング施策よりも、成果が出るまでにかかる期間が比較的短いのもメリットです。

 

例えば、SEOで自社サイトを検索上位に表示させようとしても、効果が出るまで数カ月かかる場合もあります。

 

しかし、リスティング広告は出稿してすぐに広告が掲載される可能性が高いです。ユーザーの目に止まりやすいため、短期間での効果が期待できます。

2.4. 配信開始・停止が柔軟にできる

リスティング広告は、出稿と停止が柔軟にできるのもメリットです。設定ページから、広告出稿に関する設定を簡単に変更できます。

 

そのため、「思ったより効果が出ていないから一度出稿を停止する」「より効果を出すために広告文を新しく作成する」など柔軟な対応や、成果を見ながら臨機応変に運用することができます。

2.5. 費用対効果をリアルタイムで確認できる

チラシなどの紙媒体の広告は、具体的な費用対効果を測定するのが難しい一面がありました。

 

一方、リスティング広告は、クリック率や広告の表示回数、かかった費用などがリアルタイムで確認できるのがメリットです。

 

費用対効果が良くない場合は広告文やキーワードを見直し、改善後の効果をすぐに確認できるので、短期間でPDCAサイクルを回せます。

 

リスティング広告の費用対効果については、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

リスティング広告の費用対効果は? 高める方法や相性のよい業界も解説

2.6. 地域ごとにターゲティングできる

地域を絞ったアプローチとしては、フリーペーパーや新聞の折り込みチラシなどもありますが、リスティング広告も地域ごとのターゲティングが可能です。

 

地域ごとに広告を掲載するかどうかを設定できるので、「実店舗の付近にだけ広告を掲載する」「イベント開催地域に絞って広告を掲載する」などの対応ができます。

 

Yahoo!広告 検索広告も、地域ごとの配信が可能です。Yahoo!広告の地域ターゲティングについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

検索広告 地域ターゲティングとは

2.7. 曜日や時間帯でターゲティングできる

曜日や時間帯によってターゲティングできるのも、リスティング広告のメリットです。

 

ターゲット層がWeb検索をしていそうな時間帯や曜日に広告を掲載したり、実店舗の営業時間内に広告掲載を強化できるので、費用対効果の向上が期待できます。

 

Yahoo!広告 検索広告で「曜日・時間帯ターゲティング」機能を使うと、指定した曜日や時間帯のみ広告の掲載が可能です。Yahoo!広告の地域ターゲティングについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

検索広告 曜日・時間帯ターゲティングとは

2.8. 検索結果の上位に表示されやすい

リスティング広告は、検索結果画面の上部に表示されやすいことが特徴です。特に、自社名や自社サービス名などの指名キーワードで検索する場合には効果を発揮しやすいといえます。

 

例えばSEOで検索結果の上位表示を狙うにはある程度の時間が必要になるため、対策を実施しても自社サイトを上位に表示させられない可能性もあります。リスティング広告なら、検索結果上位のサイトよりもさらに上部に広告を掲載しやすく、ユーザーに広告を届けやすいのもメリットです。

 

リスティング広告とSEOの関係については、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

リスティング広告とSEOの違いは? 特徴から使い分け&併用方法を考える

2.9. テストマーケティングに役立てられる

テストとして商品やサービスに関する広告を出稿すれば、実際にどれくらい反応があるかを確認できます。

 

広告経由での売り上げが増加していれば、商品やサービスのニーズが高い証です。商品やサービスのニーズが高ければ、広告以外の他の販路にも拡大を検討していくことができます。

 

 

3. リスティング広告のデメリット

リスティング広告はメリットの多いWeb広告ですが、デメリットもゼロではありません。

 

リスティング広告を運用する際は、デメリットについてもしっかり把握しておきましょう。

3.1. 認知拡大には向かないこともある

リスティング広告は、関連するキーワードを検索したユーザーにしか届けられないため、認知拡大を目的としている場合は成果があまり得られないケースもあります。

 

ニーズが明確になっていない潜在層へのアプローチには、ディスプレイ広告が効果的です。ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリの広告枠に掲載される広告のことです。ユーザー属性や過去のWebサイトの閲覧履歴などからターゲティングが可能です。

 

ディスプレイ広告については、以下の記事でも詳しく解説しています。
 

ディスプレイ広告とは? リスティング広告との違いやメリットを解説

3.2. 広告を避けるユーザーがいる

リスティング広告は、ユーザーが広告だと認識できるように、広告文の上に「スポンサー」の文字が表示されます。

 

ユーザーの中には広告を避ける方もいるので、検索結果ページの上部に表示されたとしても、すべてのユーザーに対して効果があるとはいえない点に注意しましょう。

3.3. 調整や改善が欠かせない場合も

短期間でPDCAサイクルを回して広告を改善できる一方で、手動入札の場合は、常に調整や改善などの運用が欠かせないことをデメリットと感じる方もいるかもしれません。

 

また、専門知識がない状態でリスティング広告を手動入札で運用すると、思わぬ出費が伴うこともあります。適切な費用で運用するには、自動入札を利用するなど、手間のかかるものは機械学習に頼るなど効率的に行いましょう。

3.4. キーワードごとにクリック単価が変わる

掲載するキーワードによって、クリック単価が変わってきます。予算は自由に設定できますが、相場よりも低い入札額にすると、広告が表示されない可能性が高くなります。

 

人気キーワードの場合、クリック単価も高くなりやすいので、予算を見ながら入札しましょう。

3.5. ある程度の予算が必要な場合も

リスティング広告は継続的に運用して、そのデータからPDCAを回していくことで、より効果を得られるようになります。少額から出稿できても継続的に運用していくには、ある程度の予算を確保しておかなければなりません。

 

また、社内にリスティング広告の担当者を置く場合は、人件費も頭に入れておく必要があります。

 

Yahoo!広告の費用の目安については、以下のページをご覧ください。

 

Yahoo!広告の料金・費用

4. リスティング広告のメリットが発揮されやすい場面

具体的にリスティング広告はどういったときに活用すべきなのか、メリットが発揮されやすい場面を例にお伝えします。

4.1. ニッチな商品やサービスをPRしたいとき

リスティング広告は、ユーザーの検索キーワードに合わせて広告を配信できます。

 

ニッチな商品やサービスは認知度が低くなりがちですが、そのキーワードで検索したユーザーにピンポイントで広告を届けることができ、興味を持っている方に対して商品やサービスの情報を見せることができます。

 

母数が少ないことでクリック単価が安くなる、コンバージョン率が高くなるといった期待もできるでしょう。

4.2. 期間限定で広告を出したいとき

リスティング広告の配信期間やタイミングは、自由に決めることができます。

 

季節性の商品やサービス、期間限定のキャンペーンなどの情報を効率よくユーザーに届けたいときには、リスティング広告の活用がおすすめです。

 

予算の上限も設定できるため、費用面も管理しながら広告を配信できます。

 

 

5. リスティング広告のメリットをより生かすために

リスティング広告を運用するうえで知っておきたい、メリットを最大限に生かせるコツを3つ紹介します。

5.1. 配信するキーワードを増やし過ぎない

広告を出稿する際は、キーワードを厳選するのがベターです。配信するキーワードを増やし過ぎると、その分広告費の負担も増えていきます。


キーワードを厳選しても成果が得られない場合は、別のキーワードへの出稿を検討するなど、予算とのバランスを考慮しながら効果的な広告配信を目指しましょう。

5.2. 広告の効果を必ず確認する

広告を運用したことによる効果がどの程度得られているのか確認するのは、非常に重要です。感覚的にリスティング広告を運用していても、適切な広告運用ができなかったり、商品やサービスの現状を把握できなくなったりしてしまいます。

 

効果測定によるデータの確認や分析を行いながら、広告運用を最適化していきましょう。

5.3. 商品やサービスの質にもこだわる

リスティング広告はあくまでも、商品やサービスの販売促進や認知度の向上に役立てるものです。商品やサービスの質にもこだわることを忘れないようにしましょう。

 

商品やサービスがあってのリスティング広告です。そのもの自体の質が良ければ、おのずとリピーターも増えていくでしょう。

6. Yahoo!広告 検索広告(リスティング広告)を利用するメリット

Yahoo!広告 検索広告を利用するメリットを5つ紹介します。

6.1. 広告運用状況に合わせた最適化提案がある

初めてリスティング広告を使う場合、どのようなキーワードを設定すればいいのか迷う方が多いでしょう。Yahoo!広告 検索広告では、アカウントの広告運用状況に合わせて最適な運用方法が表示されます。

 

最適化提案は毎日更新され、アカウント運用の効率化や広告の掲載機会の最大化につながる提案が表示されます。内容をご確認のうえ、アカウントへの適用をご検討ください。

 

最適化提案の詳細については、以下の内容をご確認ください。

 

最適化提案について【検索広告】

6.2. 自動入札設定ができる

ユーザーが検索したときにどの広告が掲載されるかは、広告オークションで決まります。広告オークションは、それぞれの広告の品質と入札価格でランク付けし、ランクが上位の広告から掲載する仕組みです。

 

Yahoo!広告の「自動入札設定」を使用することで、広告の目的に応じて適正な入札単価が自動で設定でき、運用負荷を軽減できます。

 

リスティング広告の自動入札については、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

リスティング広告の自動入札とは? メリットや運用のポイントを解説

6.3. キーワードの自動挿入機能がある

「キーワードの自動挿入」とは、あらかじめ商品名などのキーワードを登録しておくと、広告文に自動でキーワードを掲載できる機能です。ユーザーが検索したキーワードと、事前に登録したキーワードが一致したときに自動で挿入されます。

 

例えば、「●●のマンション情報満載!」という登録をしておくと、検索した人が入力したキーワードが「●●」の部分に自動で挿入されます。取扱商品が多い場合はそれぞれの商品名をキーワードに登録しておくことで、キーワードごとの広告文が自動で生成され、効率的に広告を掲載できます。

 

キーワードの自動挿入機能については、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

[キーワードの自動挿入機能]でクリック数アップ

6.4. 自動運用ルールを決められる

「Web広告の運用にあまり時間をかけられない」「定期的に同じ項目をチェックして設定変更している」などの場合は、「自動運用ルール」の設定がおすすめです。

 

自動運用ルールを設定すると、決まったルールに基づいてキーワードの追加や入札価格の変更などが自動で行われます。目的や課題に応じて複数の自動運用ルールを組み合わせられるため、手間を省きながら効果的な広告運用が可能です。

 

広告の自動運用ルールについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

検索広告 <新機能>自動運用ルールとは?

6.5. 「初期設定サービス」を活用できる

Yahoo!広告では、初めてYahoo!広告をご利用の方に向けて、掲載に必要な初期設定を無料で代行するサービスを実施しています。

 

キーワードの選定や入札価格の設定など、リスティング広告を導入する際に迷いがちなポイントを代わりに設定します。Web広告の運用が初めてという方や、すぐに設定して広告を掲載したい場合は、この無料サービスをぜひご活用ください。

 

Yahoo!広告 検索広告 初期設定サービス

7. リスティング広告の最大のメリットは、ニーズの高いユーザーを集められること

リスティング広告は、ニーズが明確な顕在層へ効果的にアプローチできるWeb広告です。購買意欲が高まっているユーザーの目に留まりやすく、購入や申し込みなどのアクションにつながりやすいのがメリットです。

 

初めてリスティング広告を導入するなら、Yahoo!広告の「検索広告」をご活用ください。

 

初期設定サービスや自動入札など、Web広告の運用に慣れていない方でも、簡単に広告を出稿できるサービスや機能をご用意しています。導入前の無料相談も受け付けているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

また、Yahoo!広告の料金・事例・始め方に関する資料も提供しています。併せてご活用ください。

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