メインコンテンツに移動
運用テクニック 公開日:2014.07.07 更新日:2024.02.07

コンバージョン率(CVR)を上げるには?見直すべき6つのこと【Yahoo!広告の運用テクニック】

コンバージョン率を上げることは、マーケティング担当者にとっての永遠のテーマとも言えます。コンバージョン率を上げるために見直すべきことや方法については、さまざまな情報が飛びかっていますが、自社の現状を踏まえて最適な解決策を見つけることが大切です。本記事では、コンバージョン率向上のためのチェックポイントや見直すべきことを解説します。コンバージョン率を上げるためにも、ぜひ参考にしてください。

1. コンバージョン率(CVR)とは?

コンバージョン率とは、Webサイトへの流入数に対して、商品の購入や資料請求など、最終的に獲得したい成果(コンバージョン)がどのくらい得られたかを表す数字のことを指します。コンバージョンは、CVR(Conversion Rate)とも呼ばれます。

 

現状のWebサイトやWeb広告がどのくらい有効かを可視化するために欠かせない数字で、コンバージョン率を軸に比較検証を行いながら、今より高い成果を目指していくものです。

2. コンバージョン率向上のためのチェックポイント

クリックされたWeb広告から、より多くの成果につながるように、コンバージョン率を上げる方法についてご紹介します。まずは以下の3点を見直してみましょう。

2‐1. 対象外キーワード

対象外キーワードとは、自社のサイトの内容や商品と関係のない特定の検索に対して、広告を表示させないように登録するキーワードのことです。キーワードのマッチタイプを、部分一致やフレーズ一致に設定している場合、広い範囲の検索クエリーに対して広告を表示するため、無駄なクリックが発生する可能性があります。

しかし、コンバージョン率の低い検索クエリーを対象外キーワードとして追加すると、必要のないクリックが減り、本当に自社の商材やサービスを探している検索クエリーに対し広告を表示できる確率が高くなるので、結果的にコンバージョン率を上げることができます。

 


対象外キーワードの詳細は、下記をご覧ください。

2‐2. ターゲティング設定

商材やサービスに合わせて適切にターゲティング設定すると、自社の対象としているインターネットユーザーに広告を表示できる確率が高くなるため、コンバージョン率が上がる場合があります。

ただし、ターゲットを絞り込みすぎると、インプレッションが減少する場合があるのでご注意ください。ターゲティング設定には、以下の3つがあります。

 

- 地域ターゲティング
- デバイスターゲティング
- 曜日・時間帯ターゲティング

 

それぞれのターゲティング設定のメリットと、見直しのポイントは下記をご覧ください。

2‐3. 広告文・クリエイティブ

広告文をキーワードと一致している内容にするのはもちろんのこと、ユーザーが「クリックしたい」「見てみたい」と思うような文章を作ることが大切です。

コンバージョン率を上げるためには、まず想定しているターゲットと一致しているユーザーの興味を引くような広告文とクリエイティブで、対象のページにたどり着いてもらうことが重要になります。

 

広告は単なる説明ではなく、ユーザーをひきつけることが目的であり、キャッチーで印象に残る内容にしたほうが良い成果が出るでしょう。

2‐4. リンク先ページ

広告から誘導するリンク先ページは、きちんと広告と関連性があるページを設定しましょう。せっかく広告がクリックされてサイトに集客できても、広告の内容とリンク先ページのコンテンツが関連していないと、ユーザーの離脱を招いてしまいます。ユーザーが探しているもの、すなわち広告で訴求した商品やサービスが、リンク先のページ内ですぐに見つかるか、もう一度確認しましょう。

 

また、デバイスごとのページの最適化も必要です。特に、PC用のサイトをそのままスマートフォンで見せる場合、文字や図などが小さく表示されて操作がしづらいため、コンバージョンにつなげることが難しくなります。
配信先デバイスにスマートフォンを設定している場合は、小さな画面でも見やすく、リンクボタンの押しやすい、スマートフォン用に最適化されたサイトを用意しましょう。

スマートフォン向けに最適化されているページのポイント
  • コンテンツが1カラムに収められている
  • 文字を拡大しなくても容易に読むことが可能
  • リンクボタンがクリックしやすい

3. コンバージョン率を上げるために見直すべき6つのこと

3-1. ユーザーを迷子にさせていませんか?

広告をクリックしたあと、ユーザーを迷子にさせていないかをチェックしましょう。

 

例えば広告文に「夏物全品40%OFF」と書いているのに、クリックしたら夏物商品がどこにもないページが表示されてしまうと、ユーザーはもう一度夏物のページを探さなければいけません。

 

リンク先にはユーザーが欲しい情報をわかりやすい場所に必ず入れましょう。また、検索キーワードによってユーザーの欲しい情報は変わるため、検索キーワードによってリンク先を変えることも有効です。

3-2. ページを訪れたユーザーに次にどんなアクションをしてほしいですか?

ユーザーが広告をクリックして、Webサイトを読んだ結果あなたのサービスに興味を持ちました。その後ユーザーはどのような動きをすれば良いかが明記されているかをチェックしてみましょう。

 

せっかく興味を持っても、「お問い合わせはこちら」や「サンプルを申し込む」「詳しくはこちら」など、次にユーザーがどのような動きをすれば良いかが分からないと離脱の原因となるため、必ず目立つ位置に記載しましょう。

 

複数行動パターンがある場合は、一番誘導したい行動を目立たせるなど、なるべくユーザーが混乱しないレイアウトを作ることをおすすめします。

3-3. ユーザーが見たい・求めている内容になっていますか?

せっかく広告をクリックしたのに、リンク先にびっしりと細かい文字が並んでいたり、広告の訴求内容とは別の見出しがあったりすると、ユーザーは混乱して離脱します。

 

訪問したユーザーが見たときに、何が言いたいかが一目で伝わるような見出しをつけましょう。

 

このとき、広告文と見出しが一致している状態にするように注意しましょう。

3-4. ユーザーにどんな価値を提供できますか?

例えば商材が化粧品であった場合、商品説明の後、急に「お問い合わせはこちら」に誘導し、お問い合わせフォームの項目は氏名、メールアドレス、フリーコメント欄のみ……なんてことになっていませんか?

 

これでは、ユーザーはどのような情報を得るための問い合わせに誘導されているのかがわかりません。そのため、“ユーザーが「お問い合わせ」をすることで何が得られるのか”を明記しましょう。

 

「お問い合わせはこちら」ではなく「サンプルのお申し込みはこちら」という文言に変更し、はじめての方限定! 2週間分のサンプルをお試しいただけます」等の説明があればユーザーは商品のサンプルを申し込むことで、実際の購入前に試しに使ってみることができることがイメージできます。

3-5. ユーザーにとって信頼できるWebサイトですか?

広告をクリックしたときに、ユーザーは怪しいwebサイトでないかを多少なりとも警戒します。特にオンラインショップなどクレジットカード情報を登録する場合は、信頼性は非常に重要なポイントです。

 

Webサイトの信頼性を高める方法としては、例えばPマーク(プライバシーマーク)などの第三者機関のロゴマーク、取引先ロゴマーク、メディア紹介実績、など第三者に認定されていることが伝わるものをウェブサイト上に入れておきましょう。

 

ユーザーの不安を解消する材料としては、申し込み後の流れ、FAQを入れることも重要です。

3-6. ユーザーに押し売り営業していませんか?

例えば「父の日 ギフト」で検索して広告をクリックしたユーザーに、特定の商品を訴求して「商品購入はこちら」と促してもユーザーはコンバージョンしてくれません。

 

検討している段階で購買意欲の低いユーザーに「買ってください」と促しても押し売り営業になってしまいます。

4. さらに売り上げを伸ばしたい方は

広告運用の基礎は身につきましたか? わからなくなったら何度も見直して、少しずつ運用の改善を続けていきましょう。


また、さらに売り上げを伸ばしたい方は、コンテンツページに広告を表示するディスプレイ広告(運用型)の記事を参照して、ご自身の状況に適した運用方法を実践してみてください。

5. 「サイトリターゲティング」と「検索広告」を併用してコンバージョン数を増やす

「サイトリターゲティング」を利用すると、「検索広告」を使ってサイトへ訪問してくれたものの、成約までは至らず離脱してしまった見込み客に対して、再アプローチが可能となります。

 

検索広告の運用に加えてサイトリターゲティングを利用することは、コンバージョン数を増やすためには非常に有効です。 サイトリターゲティングの始め方や詳細は以下よりご確認ください。

Yahoo!広告はコンバージョン測定のための管理ツールが充実しています。また、運用方法がわからない方に向けて、専門スタッフによる無料の設定代行サービスもおこなっています。ぜひお気軽にご相談ください。

関連タグ:
#Yahoo!広告 効果測定

この情報は役に立ちましたか?