2025年12月のLINE広告アップデート情報を紹介します。

自動入札による「動画視聴経由コンバージョン」の最適化機能を提供開始しました。本機能を利用することで、動画広告の配信量増加や、最適化対象のコンバージョン数の増加が期待できます。

本機能の適用対象は、全広告アカウントです。そのため本機能の適用除外を希望する場合は、管理画面右上「HELP」→「お問い合わせ」にある「動画視聴経由コンバージョン最適化の機能の除外及び適用申請」の専用フォームから申請してください。

また除外適応後、再度適応対象とする場合も、上記フォームからの申請が必要となります。

機能の適用・非適用の状況は、「入札単価の設定方法」の項目下にある備考欄で確認できます。

広告グループ作成時のターゲティングモードのデフォルト設定が「手動ターゲティング」から「自動ターゲティング」に変更となりました。

「自動ターゲティング」を希望しない場合は、「手動ターゲティング」を設定してください。

「コンバージョン価値の最大化」を目的とした自動入札機能「バリュー最適化・目標ROAS最適化機能」において、新たに自動ターゲティング設定の提供を開始しました。

これにより、ターゲティング設定の工数を削減できます。

広告アカウント作成画面の住所入力画面で、郵便番号から住所を検索できるようになりました。郵便番号を入力し「住所を検索」ボタンを押下すると、市区町村までの住所が自動入力されます。

APIを利用してアップロードできるクリエイティブの容量が増加しました。これにより、API経由でアップロードするクリエイティブの画質や表現の自由度が高まります。

変更前のクリエイティブアップロード容量
・静止画：5MB
・動画：10MB

変更後のクリエイティブアップロード容量
・静止画：10MB
・動画：1GB

以上がLINE広告の2025年12月のアップデート情報です。

LINE広告は随時アップデートを行っています。アップデート情報を日々の広告運用にお役立てください。