ディスプレイ広告の攻略の鍵!セプテーニ×LINEヤフーで解説する「スマートターゲティング」活用セミナー
- 日時:
- 2025年10月31日(金)12:00 ~ 13:00
セミナー概要
スマートターゲティングの基本的な仕組みから、成功につながる具体的な活用方法や推奨される運用手法までを丁寧に解説し、実際の成功事例を交えながら、どのように効果を引き出し成果につなげていくのかを具体的にご紹介します。
広告効果を高めたい方や、これからスマートターゲティングを積極的に活用したい方に向けて、実践的なノウハウとすぐに役立つヒントをお届けするセミナーです。
アジェンダ
- スマートターゲティングとは【LINEヤフー】
- 成功するための活用方法・推奨運用方法【LINEヤフー】
- 成功事例のご紹介【LINEヤフー】
- セプテーニ流の成功ナレッジと事例【セプテーニ】
- 質疑応答【LINEヤフー】
セミナー対象者
- コンバージョン獲得予算が中心の代理店
- 日々の運用に多くの時間を割けない方
- 運用をシンプルに自動化したい方
スピーカー
LINEヤフー株式会社
BD統括本部 ストラテジックデザイン本部
プロダクトマーケティング部 ディスプレイ広告1チーム
清水 直耶(しみず なおや)
Septeni Japan株式会社
第1ディスプレイ広告領域LINEヤフー部
上田 雄樹(うえだ ゆうき)
FAQ
初歩的な質問で大変申し訳ないのですが、最初のキャンペーン目的との合致について、広告グループで設定する入札方法が同じでも、キャンペーン目的が違うと配信の最適化等も変わってくるのでしょうか?
はい。キャンペーン目的に応じて配信対象が異なるので、最適化の挙動も異なります。
比較サイトなど、管理画面CVと実CVに乖離がある場合での成功事例等はございますでしょうか?また、その際に通常の管理画面CV=実CVのアカウントと比較して、運用方法、その他気を付けるべき点などございましたら、ご教示いただけますと幸いでございます。
いいえ。該当の成功事例はございません。スマートターゲティングはあくまでも管理画面コンバージョンを学習しているため、管理画面上でコンバージョンが担保されていることが重要です。外部計測ツールを利用している場合は、計測ツールとの乖離率を見越して運用していただくとよろしいかと考えます。
スマートターゲティング利用後のCV数が多い広告グループほど、CVが増えてCPAが下がる割合が多いこちらは、どのくらいの期間でCVを増やすことが推奨されますでしょうか?
セミナーでお見せした資料ではスマートターゲティング導入後3日間のコンバージョンで分析をしておりました。3~7日間ほどの期間を意識していただくとよろしいかと考えます。
有望なターゲットに対象を拡張して配信するという事を考えた時に、類似ターゲとどう使い分けを考えれば良いでしょうか?(リタゲを前提として)
大きな違いは2点あります。1点目は"拡張幅をコントロールしたい"ケースです。類似ターゲティングは類似度を運用者がコントロールできるので、拡張幅に意図を持たせたい場合は類似ターゲティングをおすすめします。2点目は"類似させたい元データがある"ケースです。リターゲティングやコンバージョンなどの、類似させたいシードデータが明確にある場合は類似ターゲティングをおすすめいたします。上記①②がない場合はスマートターゲティングをご利用いただくことをおすすめいたします。
ターゲティングの最適化にはターゲットだけでなくプレイスメントも含まれますか?スマートターゲティングに変更したことによって、プレイスメントやターゲットに対しての配信量の変化は管理画面で確認できますか?
いいえ。スマートターゲティングの最適化に利用する情報の中にプレイスメントは含まれておりません。配信対象を最適化させた結果、配信対象が良く利用するプレイスメントに配信比率が寄る可能性はあります。ターゲットに対する配信量は管理画面上からご確認いただけます。
リタゲユーザーでスマートターゲティングする場合、リタゲユーザーの除外設定はしてよいのですか?(初動あるいは、拡張してきたなーというタイミングなど)
はい。他のキャンペーンまたは広告グループで該当のリターゲティングリストを配信している場合は除外設定していただくことを推奨します。ただしスマートターゲティングは学習期間中はオーディエンスリストの指定した範囲を維持するので、学習中に除外設定してしまうと配信量が出なくなる可能性があります。スマートターゲティングを利用して数日後には配信挙動に変化があるはずなので、同じタイミングで除外設定していただくとよろしいかと存じます。
セプテーニさまのオーディエンスリスト別の効率差異の実績について伺いたいです。CV地点ごとに最適なオーディエンスリストを検証したとのことですが、CV地点ごとにGRPを分割し並走して検証されたのでしょうか?また、成果がよかった予約地点1CVデータは差し支えなければどのような地点(マイクロCVなのか、本CVなのか)かお伺いできますと幸いです。
セプテーニ様へのご質問はアンケートの「Q9.セプテーニパート【セプテーニ流の成功ナレッジと事例】を通してご質問やご感想、今後の開催テーマに関してご希望などがあれば、自由にご記載ください。」に記入いただけますと幸いです。
※リンクには公開期限がありますので期限が切れている場合は直接お問い合わせください
スマートターゲティングを配信し続けるとCPCが上がってくる挙動が見受けられます。その場合日予算や入札戦略の調整で拡張度合いを増やすのが対策となる認識になりますでしょうか?
スマートターゲティング単体でCPCが上がるというより入札側の要因も考えます。配信対象を最適化させた結果、配信対象が縮小したり、コンバージョン見込みの高いユーザーに最適化された影響で広告グループ全体のCVRが上がり、結果としてCPCが上がるというケースが考えられます。CPC上昇への対策としては入札金額を下げたり、拡張クリック単価などの導入が検討できます。
CVユーザーのリタゲリストで広告グループを作成しスマートターゲティングを利用する場合、元のCVユーザーリストを除外すると拡張ユーザーのみに配信されるのでしょうか。
はい。コンバージョンユーザーリストに限らず、指定のオーディエンスリストを除外設定すれば、スマートターゲティングの最適化されたユーザーの中から除外対象のユーザーは除外されます。オーディエンスリストそのものが拡張・縮小するわけではない点のみご留意ください。あくまでもキャンペーン内に蓄積された配信実績を基に最適化されます。
CV実績がない場合、何日CVが出なければ、そのキャンペーンは見込みがないと判断すれば良いでしょうか?
具体的に示せるものではございませんが、1ヶ月ほど配信してもコンバージョン実績が付かない場合はアカウント設計やターゲティング、コンバージョン設定などを見直してみるとよろしいかと存じます。
広告グループの複製による学習リセットの効果について、一般的にスマートターゲティングの学習はどのくらいの配信期間で拡張効果が薄まり始めますか?複製による学習リセットを行うタイミングをご教示いただきたいです
配信期間に応じた学習効果の影響は確認できておりません。広告グループの複製効果はスマートターゲティングとは直接的な関係はないため、運用者のご判断によってご検討ください。
0から広告グループを立ち上げてスマートターゲティングを使った場合、CV数が増えるにつれてパフォーマンスが改善するとのことですが、広告グループのCV最適化でのCPA改善なのか、スマートターゲティング調整によるCPA改善なのか?を判断する方法はありますか?
広告グループのコンバージョン最適化=キャンペーン目的や入札戦略に応じた効果だと仮定します。成果改善の効果を管理画面上で判断する機能はございません。A/Bテストや前後比較テストなどを検証の上ご判断いただけますと幸いです。
開催概要
| 開催日時 | 2025年10月31日(金)12:00 ~ 13:00 |
|---|---|
| 開催形式 | オンライン(zoom) |
| 募集期間 | 2025年10月10日(木)09:00 ~ 2025年10月31日(金)12:00 |
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