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2024.01.24
与那原町は沖縄本島の東海岸南部に位置し、年間を通して温暖な気候です。与那原大綱曳まつりは沖縄三大大綱引きのひとつとして有名な伝統行事で、毎年旧暦6月26日以降の日曜日に開催されます。そんな与那原町は、LINE公式アカウントを町民のコミュニティの場として上手く活用しており、人口19,943人に対し、友だち数は11,665人(令和6年1月時点)となります。様々な仕掛けを考える与那原町LINE公式アカウントの担当に、友だち数を増やす施策やオンライン本人確認の活用方法について伺いました。
与那原町のLINE公式アカウントは、発信と意見取収集2つを目的としたコミュニティの場です。1つ目の発信においては、他の自治体と同様に町役場からの連絡として活用しています。台風の時期は被害に備えた注意喚起、各課からの連絡事項などをメッセージ配信(絞り込み配信)でお知らせしています。あわせて、地域の消防署、警察署、県立学校などにも広くご活用いただいております。例えば、火災予防月間のアナウンス。これまでですと役場にポスターを掲示していましたが、より多くの町民に防災意識を高めてもらうために、トーク画面で「クイズ形式」を導入、大人も子どもも楽しみながら防災を学ぶ方法を取り入れました。
役場職員だけでなく、関係団体からの情報も掲載することで、必要な情報が手に入る「掲示版」の役割を果たしています。また、LINEを活用しているからこそできる、クイズ形式や遊び機能(おみくじ機能など)を取り入れ、与那原町LINE公式アカウントのファンを増やしています。2つ目の意見収集については、リッチメニューに目安箱を設置、常に町民の声に耳を傾けています。一例ですが、ごみ収集日の事前お知らせ機能の追加は町民からいただいた意見をもとに行いました。いただいた意見は最短で翌日に反映、スピード感を持って対応することで、役所の対応スピードの遅さを払拭し、「意見を取り入れてくれた」という町民の満足感に繋がっています。他にもあらゆるジャンルで町民の声を瞬時に反映し、町民と作り上げる協同のまちづくりの実現に向け、日々奮闘しています。
手間のかかる手続きを使い慣れたLINEで完結できたら、友だち数が伸びると見込んでいました。その1つとして考えた施策が「学校の欠席連絡」です。本町は町立学校が3校あります。お子様の体調が優れない場合、親は忙しい朝に学校へ連絡、職員は電話当番が必要となり、双方にとってストレスを抱えていました。そこで本町では、学校への欠席連絡をLINEのトーク画面で完結できる仕組みを取り入れたところ、友だち数が一気に3,000人程増加しました。
その後もコロナワクチンの予約やマイナンバーカードの受け取り申請など、町民の手間をLINEで解決することで友だち数を伸ばしています。
町民のLINE利用率も上がってきたため、今年2023年4月子育て応援給付金の申請時の本人確認としてLINE 公的個人認証サービス(JPKI)を実装しました。お子様を連れての来庁が難しい子育て世代にも、マイナンバーカードがあればいつでもどこでも申請できれば便利だと考えました。申請者のうち、約3割がLINE 公的個人認証サービス(JPKI)にて申請を実施しています。LINE 公的個人認証サービス(JPKI)を活用した初の試みでしたが、想定以上の利用率であったことから、今後も活用できるサービスだと確信しました。
具体的には検討中ですが、オンラインで本人確認、各種申請手続きができることは各課で取り入れたいとの声がすでに上がっております。各種証明書の発行申請や施設予約などまだまだ活用できる余地はありそうです。町民の意見を参考にDX化に取り組んでいくことはもちろんですが、職員の業務負担削減にも貢献できると考えています。
令和5年10月から各種クレジットカード、PayPayでのオンライン決済を開始しています。LINE公式アカウントで本人確認+決済ができるようになり、いつでもどこでも役所手続きができる「持ち運べる役所」をどこよりも早く実現していきたいと考えています。
与那原町では町民が快適に便利に暮らせる手段として、LINE公式アカウントを活用しています。その中の一機能として、LINE 公的個人認証サービス(JPKI)を活用しています。ぜひ与那原町のLINE公式アカウントを友だち追加いただき、各自治体の活用のヒントになれれば幸いです。
【友だち追加はこちらから】
ありがとうございました
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