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LINE公式アカウントは、国内で1億人(2025年12月末時点)のユーザーが利用するLINE上で、企業・店舗が自社の情報を届けることができるサービスです。
そんなLINE公式アカウントの「メッセージ配信」は、そのLINE公式アカウントを友だち追加したユーザーに対して、メッセージを送ることができる機能です。企業・店舗の実際の事例とともに、業種別のメッセージ配信例を紹介します。
※掲載している事例画像は、取材当時のものです。
1-1. メニュー情報(おすすめ/新商品/期間限定)を紹介する
1-2. クーポンを配布してお得な情報を届ける
2-1. セールやキャンペーンなどイベントの開催情報を配信する
2-2. リピーターの獲得にショップカードを活用する
3-1. 施術メニューや料金、商品を紹介する
3-2. LINE公式アカウントから予約を受け付ける
4-1. 生徒や保護者のニーズ、状況に合わせてコミュニケーションする
4-2. コースや講師、イベントを紹介する
飲食店やレストランなどの場合、店舗でおすすめの商品や新商品、期間限定品などの案内をメッセージとして配信してみましょう。テキストだけでなく、複数の情報を並べて紹介するカードタイプメッセージ、視覚的に訴求できるリッチメッセージを活用することで、ユーザーの目に留まりやすくなります。
タピオカ店「アリトル」では、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受け、2020年3月上旬からデリバリーサービスを開始しました。
各店のLINE公式アカウントから、シーズン限定のメニューをリッチメッセージで配信したところ、デリバリーの売り上げが200%向上しました(2020年3月と4月の全店デリバリー比較)。
「アリトル」のLINE公式アカウントを活用した取り組みはコチラ
リッチメッセージの特長や作成方法、企業や店舗の活用事例については下記のコラムで紹介しています。
リッチメッセージの活用方法|特長や運用のコツ、クリエイティブを解説
視覚的に訴求することで、ユーザーと効果的なコミュニケーションが図れるリッチメッセージの特長や作成方法、活用事例を紹介します。
LINE公式アカウント内で発行した「クーポン」を、メッセージとして配信することができます。商品・サービスのプレゼントや割引などのクーポンを作成すれば、来店や商品販売を促す施策として活用可能です。
複合型商業施設「ステラモール」では、LINE公式アカウントから同施設内の店舗で使えるクーポンを配信しています。
プレミアムフライデーに友だち限定クーポンを配信したところ、最も反響があった店舗で約150人の利用がありました。食事をクーポンの利用条件に設定していたため、前年と比較して売り上げが増加しました。
クーポンの作成や効果的な配信方法などは下記のコラムで紹介しています。
クーポンの活用方法|集客・販促に役立つ使い方
クーポン作成やデータ分析などの基本的な使い方、効果的な配信方法、活用事例について紹介します。
セールやキャンペーンなどの開催情報はユーザーの来店動機となるため、積極的にメッセージで配信しましょう。テキストだけでなく、リッチメッセージやカードタイプメッセージを活用することで情報が伝わりやすくなります。
ヘアケアやボディーケア、スキンケア商品のブランド「BOTANIST」を販売する株式会社I-neでは、キャンペーン情報とともに該当商品を取り扱う流通・小売企業のロゴをリッチメッセージで配信しました。
LINEから案内を配信することで、普段はECを利用するユーザーにも近くの店舗で購入できることが告知できます。新しいユーザーを店頭へ誘導することができる点でも流通・小売企業から好評だったそうです。
「BOTANIST」のLINE公式アカウントを活用した取り組みはコチラ
リピーターの獲得に効果的なのが、商品購入や来店などの特典として付与するポイントなどのインセンティブです。店舗で発行する紙のポイントカードは制作コストがかかり、ユーザーはカードを常に持ち運ぶ必要がありました。
一方、LINE公式アカウントのポイントカード機能「ショップカード」は、LINE上で簡単にポイントカードが発行・管理できます。企業・店舗側にとってはコストの削減につながり、ユーザーにとっても紙のポイントカードを管理する必要がなく、スマートフォンからLINEアプリ経由でポイントが取得できます。
フェイシャルサロン「ビューティー サロン Be+」では、リピーターの獲得を目的にショップカードを活用し、店内でPOPを掲示してユーザーにポイント取得を促しています。LINE上で管理できる気軽さから、来店頻度が高くなったユーザーが増加するなど、来店促進の施策として貢献しています。
「ビューティー サロン Be+」のLINE公式アカウントを活用した取り組みはコチラ
ショップカードの機能概要や運用方法については下記コラムで紹介しています。
ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説
集客・販促ツールとして効果的な活用が可能なショップカード機能の使い方や活用事例を紹介します。
施術メニューや料金をLINE公式アカウント上で紹介することで、メニューの比較検討がしやすくなります。さらに、店舗で取り扱っているヘアケア商品などの紹介をすることで、施術以外の商品購入につなげることができます。メニューや商品の紹介は、リッチメニューやLINE VOOM(旧タイムライン)、カードタイプメッセージのフォーマット「プロダクトタイプ」の活用がおすすめです。
トータルビューティーサロン「A'z hair」では、リッチメニューに予約サイトやオンラインショップへの導線を設け、LINE VOOM(旧タイムライン)で新メニューやスタイル画像を掲載しています。オンラインショップで販売しているスタッフ制作のハンドメイドアクセサリーについてユーザーから反応が寄せられるなど、サロンからの情報がユーザーに届いていることを実感できたといいます。
「A'z hair」のLINE公式アカウントを活用した取り組みはコチラ
リッチメニューの具体的な活用例については下記コラムで紹介しています。
リッチメニューの活用方法│特長や運用のコツを解説
リッチメニューの特長やメリットから運用方法、活用事例まで紹介します。
家族や友人同士のような感覚でユーザーと1対1のコミュニケーションが取れる「LINEチャット」を、予約の窓口として活用することができます。細かな要望や日時がトークリストに履歴として残るだけでなく、一人ひとりに対して細かく対応できるため、ユーザーとの関係構築にも役立ちます。
アイラッシュサロン「ピクシーラッシュ」は、再来店の予約方法としてLINEチャットを活用しています。新規ユーザーの獲得には予約サイトを利用しつつ、初回来店時にLINE限定クーポンを紹介してLINE公式アカウントの友だち追加を依頼。次回以降の予約はLINEチャットを通じて受け付けることで、リピーターの獲得につなげています。
「ピクシーラッシュ」のLINE公式アカウントを活用した取り組みはコチラ
LINEチャットの使い方や活用事例は下記のコラムで紹介しています。
1対1でやり取りができる!LINEチャットの活用メリットとポイント
ユーザーとLINEのトークで1対1の会話ができるLINEチャットの使い方や活用方法について紹介します。
ユーザーが普段から利用しているLINEを活用することで、アプリやツールのダウンロードを依頼する必要がなく、自然な流れでユーザーとのコミュニケーションを開始できます。さらに、LINEのトークで1対1のやり取りができるLINEチャットを活用すると、個々の状況やニーズに合わせた柔軟な対応ができ、生徒や保護者との距離を縮めることができます。
学習塾「ESOH個伸塾」は、生徒と保護者との連絡手段の一つとしてLINE公式アカウントを活用。LINEチャットを通じて、生徒とはテキストで伝わりにくい部分を画像で補足したり、テスト範囲の連絡や結果の報告をしたりとフランクにやり取りし、保護者には学習到達度や面談などの連絡をすることで、双方との関係を深めています。実際に生徒からはスタンプを活用した返事が届くなど、親しい関係が構築できています。
「ESOH個伸塾」のLINE公式アカウントを活用した取り組みはコチラ
対象学年やコース、授業料や講師の紹介などの情報をユーザーに身近なLINE上で配信することで、プッシュ通知が届くため認知度が高まりやすくなります。また、LINE公式アカウント上でイベントの参加者を募集することで、応募者との細かな連絡も簡単に行うことができます。
絵画教室「ウニアトリエ」では、100人限定で作品講評が無料で受けられる「100作品講評会」の作品募集にLINE公式アカウントを活用。一斉メッセージ配信でイベントを告知し、応募者とのやりとりはLINEチャットで行っています。使い慣れたLINEを活用することで、応募者の反応も早いそうです。2020年に入って5回の作品募集を行い、90名以上から応募がありました。
絵画教室「ウニアトリエ」のLINE公式アカウントを活用した取り組みはコチラ
目的やシチュエーションに合わせてLINE公式アカウントの機能を活用することで、メッセージ配信の効果をより高めることができます。ぜひ友だちへ送るメッセージの参考にしてください。
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