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運用テクニック 公開日:2025.12.23 更新日:2026.06.04

ディスプレイ広告の推奨設定ガイド|成果につながる基本設定を解説

ディスプレイ広告(運用型)

ディスプレイ広告は、最初のアカウント設計が成果を大きく左右する広告です。機械学習が十分に働く環境を整え、成果を最大化させるための推奨設定をご紹介します。まずはシンプルな設定で始め、配信結果を見ながら改善していくことがおすすめです。

目次

推奨アカウント構造

キャンペーン1本
入札戦略クリック数最大化 or 拡張クリック単価
広告グループ「ターゲティングの役割」で分けるシンプルな構成
広告作成アセット(複数素材)を推奨

 

推奨入札戦略:クリック数の最大化 or 拡張クリック単価

ディスプレイ広告(運用型)では、広告の目的(キャンペーン目的)に合わせて広告を作成できます。作成されたキャンペーンは目的に合わせて配信が最適化され、キャンペーン目的ごとに設定できる入札戦略が異なります。

配信開始直後は配信データを集めることが重要です。そのため、まずはクリック数の最大化で配信し、広告の配信実績を蓄積しましょう。

 

入札戦略の選び方(サイト誘導目的の場合)

≫ 目的別最適な入札戦略の選び方を確認する 

広告グループは細かく分けすぎず、シンプルに始めましょう

配信開始直後は、広告グループを細かく分けすぎると、1つの広告グループに十分な配信データがたまりにくくなります。まずはシンプルな構成で始め、成果を確認しながら必要に応じて調整していきましょう。目的に合わせてターゲティング設定を行い広告グループを分けるのがおすすめです。

ディスプレイ広告(運用型)のターゲティングはその使い分けによって、商品やサービスの認知獲得フェーズから、リピート購入に至るまでの購買プロセス全体に対しターゲティングが可能です。最初から対象を絞り過ぎると配信ボリュームが低下し大事な獲得が減る原因になってしまいます。はじめは対象を絞り込み過ぎず、必要最小限の広告グループで始めましょう。

広告グループ構成例

広告グループ1デモグラ情報性別/年齢/地域などユーザー属性に関するターゲティング
広告グループ2共通オーディエンス興味関心・購買意向
広告グループ3高度なセグメント検索行動、特定URL訪問
広告グループ4サイトリターゲティング訪問ユーザーの再配信

ポイント
例えば上記のようなターゲティングを実施したい場合には、役割ごとに分割するのがおすすめです。必ずしも広告グループを4つ作成する必要はありません。広告配信の目的に応じてターゲティングを選択してください。

≫ ターゲティングに迷ったら「あなたにぴったりのターゲティング診断」を試してみましょう 

「アセット(複数素材)」で広告を作成しましょう

広告作成時は、「アセット(複数素材)」を選択するのがおすすめです。アセット(複数素材)は、レスポンシブディスプレイ広告の広告作成方法で、画像やタイトル、説明文を複数登録しておくことで、システムが配信先やユーザーに合わせて最適な組み合わせを自動で表示します。画像や広告文を1種類だけ登録するよりも、複数のパターンを用意することがおすすめです。

レスポンシブディスプレイ広告

複数素材を入稿するメリット

  • 画像や広告文の組み合わせを増やせる
  • 配信先に合わせて見やすい広告を表示しやすくなる
  • 成果の良い組み合わせが自動で選ばれやすくなる

用意しておきたい主な画像サイズ

以下のサイズを用意しておくと、Yahoo! JAPANの各種配信面やLINE面など、さまざまな掲載枠に配信しやすくなります。

おすすめサイズ主な配信先登録の目安
1200×628ヤフー面画像・広告文を各3〜5種類(レスポンシブディスプレイ広告)
600×600ヤフー面画像・広告文を各3〜5種類(レスポンシブディスプレイ広告)
600×500ヤフー面1〜2種類(バナー広告)
600×400LINE面画像・広告文を各3〜5種類(レスポンシブディスプレイ広告)

※600×500はバナー広告追加から、ほかはレスポンシブ広告追加から登録(複数アセットを登録することで、レスポンシブディスプレイ広告として配信できます)

ポイント
画像サイズや広告文を複数用意しておくことで、配信先に合わせた広告表示がしやすくなります。はじめは主要サイズをそろえ、成果を見ながら素材を追加・改善していきましょう。

≫ レスポンシブディスプレイ広告について詳しく見る 

ポイント

ここまで推奨アカウント構成をご紹介しました。
広告効果を正しく把握し、継続的に改善していくためには、コンバージョン計測が重要です。まだ設定していない場合も含め、まずは以下の3つを確認しましょう。

さらに成果を出すために、設定とあわせて確認したいこと

1

正しく計測タグは設定されていますか?

コンバージョンタグはもちろん、サイトリターゲティングタグの設定も確認しましょう。

2

コンバージョン地点は分散せずに1カ所に設定されていますか?

最初は1カ所からスタートしましょう。コンバージョンがたまらなそうな場合は、マイクロコンバージョン(最終的なコンバージョン(CV)に至るまでの中間地点に設定されるコンバージョン)の設定を検討します。

3

スマートフォンで動作するLP(ランディングページ)をご用意されていますか?

スマートフォン面の攻略は重要です。コンバージョン率(CVR)を上げるためにもスマートフォン対応は万全を目指しましょう。

まとめ

推奨アカウント構造

  • 推奨入札戦略:「クリック数の最大化」もしくは 「拡張クリック単価」
  • 広告グループの分割方法:ターゲティング目的に合わせて分割(1~4本推奨、分割のし過ぎに注意)
  • 広告:広告は「1種類だけ」ではなく、複数の素材を登録しましょう
💡 学習期間について

入札戦略には7日以上の学習期間が必要です。
「学習中」が7日以上継続的に表示される場合は、設定の見直しをおすすめします。

詳細は 「「学習中」が継続的に表示される場合 」をご確認ください。

運用開始後も定期的に見直しましょう

広告は、一度設定したら終わりではありません。配信データが蓄積すると、より効果的なターゲティングや入札戦略を選択できるようになります。

まずはシンプルな構成で始め、配信結果を確認しながら少しずつ改善していくことがおすすめです。

設定内容を広告管理ツールで反映しましょう

ここまで確認した内容をもとに、キャンペーンや広告グループ、広告の設定を進めましょう。

広告管理ツールにログインする 

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