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運用テクニック 公開日:2026.09.10

検索広告とディスプレイ広告を組み合わせるには?目的に応じた活用方法|LINEヤフー広告

LINEヤフー広告 検索広告 ディスプレイ広告(運用型)

検索広告とディスプレイ広告は、それぞれ異なる特徴や強みを持っています。そのため、どちらか一方を選ぶだけでなく、目的に応じて組み合わせて活用することも効果的です。

 

本記事では、検索広告とディスプレイ広告を組み合わせる際の考え方や、代表的な活用パターンを紹介します。後半では、LINEヤフー広告での活用方法も解説します。

 

検索広告とディスプレイ広告の違いや選び方を先に確認したい方は、以下の資料もあわせてご覧ください。
検索広告とディスプレイ広告なにが違う?

目次

検索広告とディスプレイ広告は役割を分けて組み合わせる

検索広告とディスプレイ広告を組み合わせる際は、「両方の広告を配信する」ことだけを目的にするのではなく、ユーザーの検討段階に応じて、それぞれの広告に異なる役割を持たせることが重要です。

 

このように、検索前のユーザーとの接点づくりにはディスプレイ広告、検索行動を起こしたユーザーへのアプローチには検索広告と、それぞれの特徴を生かして役割を設計することで、認知から比較・検討、問い合わせや購入まで、ユーザーの検討段階に合わせた広告施策を展開できる点が、両者を組み合わせるメリットです。
 

検索前から検索後まで、ユーザーの検討段階に応じて広告の役割を分担する

検索広告とディスプレイ広告の基本的な違いや、どちらを選ぶべきかを詳しく知りたい方は、以下の資料をご覧ください。
検索広告とディスプレイ広告なにが違う?

検索広告とディスプレイ広告を組み合わせるケース

検索広告とディスプレイ広告を組み合わせるかどうかを考える際は、まず「現在、どの段階のユーザーとの接点が不足しているのか」を整理してみましょう。

検索広告だけでは接点を広げにくい場合

検索広告は、商品・サービスを検索しているユーザーにアプローチしやすい広告です。
一方で、まだ検索行動を起こしていないユーザーや、商品・サービス自体を知らないユーザーには、検索広告だけでは接点を持ちにくい場合があります。

 

例えば、「検索広告は運用しているものの、これ以上新規顧客との接点を増やすのが難しい」「関連キーワードの検索ボリュームが少なく、広告を届けられるユーザーが限られている」といった場合には、検索より前の段階にいるユーザーとの接点を増やすディスプレイ広告の活用を検討できます。


ディスプレイ広告で商品・サービスを知るきっかけをつくり、認知や興味を高めることで、その後の検索行動につなげるという考え方です。検索広告だけではアプローチできない層にも接点を広げることで、将来的な検索や購入につながる可能性のあるユーザーとの接点を広げることが考えられます。


検索広告だけでは接点を持ちにくいユーザーへのアプローチについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。
見込み顧客との接点を広げるには?LINEヤフー広告 ディスプレイ広告活用のポイント
 

商品・サービスの認知から問い合わせまでを考えたい場合

新しい商品・サービスを提供する場合などは、「検索しているユーザーへアプローチする」だけでなく、検索される前から商品・サービスを知ってもらうことが重要になることがあります。

 

例えば、まずディスプレイ広告で商品・サービスを知ってもらい、興味を持ったユーザーが検索するタイミングで検索広告からアプローチする方法です。その後、検索広告からWebサイトへ誘導し、商品・サービスの詳細を確認してもらうことで、問い合わせや購入につなげる流れが考えられます。

 

このように、ディスプレイ広告で検索前のユーザーとの接点をつくり、検索広告で具体的な情報を探しているユーザーにアプローチすることで、商品・サービスの認知から問い合わせ・購入まで、ユーザーの検討段階に応じて広告の役割を分担できます。広告をそれぞれ単独で考えるのではなく、ユーザーが商品・サービスを知ってから問い合わせや購入に至るまでの流れを考えることで、検索広告とディスプレイ広告の役割を整理しやすくなります。

 

ユーザーがどのような場面で情報に触れ、広告や商品・サービスとの接点を持つのかについては、以下の記事も参考になります。
ユーザー行動から考える、自然な広告接点とは|LINEヤフーとユーザーの接点
 

検索広告とディスプレイ広告の組み合わせ3パターン

ここでは、広告の目的やユーザーの検討段階に応じた、代表的な組み合わせパターンを3つ紹介します。

ディスプレイ広告で認知を広げ、検索広告で問い合わせ・購入につなげる

まず1つ目は、ディスプレイ広告を認知、検索広告を獲得の役割として活用するパターンです。

例えば、新しい商品・サービスを展開する場合、ディスプレイ広告で商品やサービスを知ってもらい、興味を持ったユーザーが「商品名・サービス名・関連キーワード」などで検索したタイミングで検索広告からWebサイトへ誘導し、問い合わせや購入につなげる流れが考えられます。

 

ポイントは、ディスプレイ広告を単に「クリックを獲得するための広告」と考えるのではなく、その後の検索につながる前段階の接点として考えることです。

ディスプレイ広告でサイト訪問を促し、その後の検討につなげる

2つ目は、ディスプレイ広告からWebサイトへ誘導し、その後の情報収集や比較検討につなげるパターンです。

特に、購入や申し込みなどに至るまでの検討期間が長い商品・サービスの場合、広告を見た直後に問い合わせや購入に至らないこともあります。

 

例えば、ディスプレイ広告をきっかけに商品・サービスを知ったユーザーが、興味を持ってWebサイトを訪問し、商品・サービスについて情報収集した後、他社と比較・検討するケースがあります。その後、より詳しい情報を調べるために検索し、検索広告からWebサイトを訪問して、最終的に問い合わせや購入に至る、といった流れです。

 

このようなケースでは、最初の広告接触だけで成果を判断するのではなく、ユーザーが検討を進める中で、どのような接点を持つのかを考えることが重要です。
 

ディスプレイ広告で認知を広げ、指名検索につなげる

3つ目は、ディスプレイ広告で企業名や商品・サービス名を知ってもらい、その後の指名検索につなげるパターンです。

例えば、ディスプレイ広告によってユーザーが企業名や商品・サービスを知り、興味を持ってその名称を検索します。その後、他社との比較・検討などを経て、問い合わせや購入に至るという流れです。

 

商品・サービスを知らない段階では検索されにくいケースでも、まず名称や特徴を知ってもらうことで、その後の検索につながる可能性があります。特に競合との比較が起こりやすい商品・サービスでは、比較・検討が始まる前に企業名やサービス名を知ってもらうことで、その後の候補選定につながります。
 

組み合わせる前に考えたい3つのポイント

ここからは、「検索広告とディスプレイ広告を使うかどうか」ではなく、「組み合わせるならどう設計するか」を考える際のポイントを3つ紹介します。

「どのユーザーとの接点が不足しているか」を整理する

最初に確認したいのは、「広告を増やす必要があるか」ではなく、「現在の施策ではどの段階のユーザーとの接点が不足しているか」です。

 

例えば、「商品を探しているユーザーには十分アプローチできている」のであれば、検索広告が担う役割はある程度カバーできているかもしれません。

 

一方で、「商品をまだ知らないユーザーにはほとんど接点がない」のであれば、認知段階の接点を増やすことが課題になる可能性があります。
このように、不足している接点を整理することで、「なぜディスプレイ広告を使うのか」「検索広告とどう組み合わせるのか」を考えやすくなります。
 

広告ごとの役割を決める

次に、検索広告とディスプレイ広告それぞれの役割を決めます。


例えば、商品・サービスを知ってもらったり、興味を持つきっかけをつくったり、Webサイト訪問を促したい場合は、「ディスプレイ広告」にその役割を持たせることが考えられます。一方、商品・サービスを探しているユーザーへのアプローチや、問い合わせ・購入につなげたい場合は、「検索広告」にその役割を持たせるなど、それぞれの目的に応じて役割を整理します。もちろん、すべての商品・サービスで同じ役割分担になるわけではありません。重要なのは、「この広告は何のために配信するのか」を明確にすることです。
 

それぞれの広告の役割に合った成果を見る

検索広告とディスプレイ広告を組み合わせる場合、2つの広告を同じ指標だけで評価するのではなく、それぞれの役割に応じて成果を見ることも大切です。
例えば、検索広告では問い合わせ数や購入数、コンバージョン単価など、直接的な成果を確認することが考えられます。

 

一方、ディスプレイ広告では、広告経由のコンバージョンだけでなく、Webサイト訪問数など、次の行動につながっているかを見ることもできます。何を成果とするかは、商品・サービスや広告の目的によって異なります。


そのため、配信前に「この広告で何を達成したいのか」を決め、その目的に合った指標で確認することが重要です。
 

LINEヤフー広告での組み合わせ方

ここまで紹介したのは、検索広告とディスプレイ広告を組み合わせる際の一般的な考え方です。

 

LINEヤフー広告では、検索広告とディスプレイ広告の両方を利用でき、どちらも同じ広告管理ツールから出稿できます。

ディスプレイ広告を通じてLINEやYahoo! JAPANなどで商品・サービスを知ってもらい、興味を持ったユーザーがその後、Yahoo!検索で検索した際に検索広告でアプローチする、といった活用ができます。
 

LINEヤフー広告の運用モデル

実際の運用では、目的や時期、ユーザーの検討段階に応じて、検索広告とディスプレイ広告をさまざまな形で組み合わせることができます。

例1)検索広告を常時運用し、必要なタイミングでディスプレイ広告を追加

通常時は検索広告で商品・サービスを検索しているユーザーにアプローチし、セールや繁忙期、新店舗のオープン、新商品・新サービスのリリースなど、より多くのユーザーとの接点をつくりたいタイミングでディスプレイ広告を追加する方法です。

 

検索広告をベースに運用しながら、目的や時期に応じてディスプレイ広告を組み合わせることで、必要なタイミングで広告の配信を強化することができます。

例2)検索広告とディスプレイ広告での再アプローチを組み合わせる

検索広告からWebサイトを訪問したユーザーに対して、ディスプレイ広告のリターゲティング機能で再度アプローチする方法です。


多くの場合、検索を通じてWebサイトを訪問したユーザーは、商品・サービスに興味を持っています。しかし、一度の訪問ですぐに問い合わせや購入に至るとは限りません。このような離脱したユーザーに対して、ディスプレイ広告で再び広告を届けることで、再訪問や問い合わせ、購入などにつなげることが考えられます。

例3)ディスプレイ広告で知ってもらい、検索広告で獲得する

ディスプレイ広告で商品・サービスを知ってもらい、興味を持ったユーザーがその後検索したタイミングで、検索広告からWebサイトへ誘導する方法です。

 

まだ商品・サービスを知らないユーザーとの接点をディスプレイ広告でつくり、具体的な情報を探しているユーザーには検索広告でアプローチすることで、認知から問い合わせや購入までの流れを設計できます。


LINEヤフー広告では、LINEやYahoo!検索、Yahoo!ニュースなど、さまざまなサービス上でユーザーとの接点をつくることができます。そのため、検索される前から接点をつくる施策と、検索しているユーザーにアプローチする施策を組み合わせることができます。

 

LINEヤフー広告のディスプレイ広告について、配信面や活用方法を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
LINEヤフー広告でLINE面を活用する効果とは?配信面の拡張で成果向上の可能性

 

また、検索広告だけでは接点を持ちにくいユーザーへのアプローチについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。
見込み顧客との接点を広げるには?LINEヤフー広告 ディスプレイ広告活用のポイント
 

LINEヤフー広告の料金・予算

実際に検索広告とディスプレイ広告を組み合わせる場合、「どのくらいの予算が必要なのか」も重要な検討ポイントです。ただし、必要な広告費は、商品・サービスの内容や広告の目的、目標とする成果などによって異なります。

 

LINEヤフー広告の検索広告はクリック課金型で、広告がクリックされた場合に費用が発生します。
ディスプレイ広告(運用型)は、配信内容に応じて料金の考え方が異なるため、まずはそれぞれの料金体系を確認し、自社の目的に応じて予算を検討するとよいでしょう。LINEヤフー広告の料金について詳しく知りたい方は、以下の資料をご覧ください。


LINEヤフー広告 検索広告料金ガイド

LINEヤフー広告 ディスプレイ広告(運用型)料金ガイド


少額予算で広告をはじめる場合の考え方については、以下の記事も参考にしてください。
少額予算でも失敗しない広告運用のポイントとは?広告の選び方から予算別配信イメージまで解説
 

LINEヤフー広告をはじめるには?

検索広告とディスプレイ広告の活用方法を整理し、「自社でもLINEヤフー広告をはじめてみたい」と感じたら、アカウント開設を検討してみましょう。
LINEヤフー広告のアカウント作成から申し込みまでの流れは、以下のページで確認できます。
LINEヤフー広告をはじめよう|アカウント作成~申し込みの流れ

 

アカウント開設時のビジネスマネージャーやLINE公式アカウントとの接続について確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。
ビジネスマネージャーとLINE公式アカウント接続時の注意点

 

サービス内容や申し込み方法について相談したい場合は、以下のお問い合わせ窓口をご利用ください。
LINEヤフー広告の新規導入に関するお問い合わせ
 

LINEヤフー広告で検索広告・ディスプレイ広告を組み合わせて活用しよう

検索広告とディスプレイ広告を組み合わせる際は、単純に2種類の広告を配信するのではなく、自社の課題とユーザーの検討段階に応じて、それぞれの広告に役割を持たせることがポイントです。

 

まずは、現在どの段階のユーザーとの接点が不足しているのかを整理し、そのうえで検索広告とディスプレイ広告の役割を考えてみましょう。

 

LINEヤフー広告では、検索広告とディスプレイ広告の両方を活用できます。2つの広告の違いや選び方を確認したい方は、以下の資料をご確認ください。
 

 

 

LINEヤフー広告の料金やはじめ方、広告の種類についてさらに詳しく知りたい方は、LINEヤフー広告の資料一覧もあわせてご覧ください。

 

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