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POS連携で購買データを可視化 - エーワンベーカリーの事例

株式会社エーワンベーカリー

2025.09.08

株式会社エーワンベーカリーは1948年10月、大阪で創業した老舗ベーカリー企業です。現在は大阪府と兵庫県で「A-1 BAKERY」「グーテ」の2ブランドを主軸として展開し、計17店舗を運営しています。自社工場は365日稼働。長年培った技術とレシピを生かし、世代や性別を問わず愛されるパンと洋菓子を製造・販売しているのが強みです。今回、LINE上で使えるデジタル会員証を導入させていただきました。

LINEミニアプリを活用したきっかけ

LINEミニアプリを選んだ理由は大きく2つあります。
1つ目は「導入コストとスピード」です。香港100店舗以上で自社アプリを開発した経験を踏まえ「国内も最終的にはネイティブアプリを」と検討していましたが、まずは低コストで試せる“ステップ”として、LINEミニアプリを採択させていただきました。

2つ目は「スマレジ×EDWARDで購買データを即時取得」です。バーコードを読み取るだけで「会員ID」と「購買明細」を自動紐付け。セグメント配信やランク管理がワンクリックで行える点が決め手になりました。

導入前の課題と導入した結果

LINEミニアプリを導入する前は、ブランド別に2つのLINE公式アカウントを運用し、クーポンを一斉配信していました。
しかし2つのアカウント併せて友だち 5,000〜6,000 人の購買実態は把握できず、駅ナカ店舗ではレジ前に行列ができるため、複雑な会員施策を追加するハードルも高い状況でした。
そこで、既に利用していたスマレジPOSとスムーズに連携でき、導入障壁が低い EDWARDを、スマレジを設置している17店舗中16店舗に導入しました。(1店舗は百貨店出店につき導入せず。)
4段階(仮会員+本会員3ランク)の制度で会員登録と会員証提示を促進し、POSの購買データを活用したセグメント配信を開始しました。
結果は以下の通りです。

対面オーダー店・レストラン併設店など、店舗形態に合わせて案内トークや告知物をカスタマイズ。レジ横QRコードの読み取りと、ショップカードに印刷した同一QRで“後追い登録”も促すことで、促進できたと思います。

データ × セグメント配信による新たな施策

ユーザーの購買実態が把握できるようになったことで、あらゆる施策が打てるようになりました。

・天候連動クーポン
雨天で通常5万円下がる売上が、セグメント配信により2万円減にとどまる日が続出。天候と店舗特性を掛け合わせた配信が奏功しました。

・毎日ガチャで想起を喚起
リッチメニューに常設した「毎日ガチャ」(最低1ポイント付与)が日々の接点を創出。

これらの施策により、お店を思い出す → ポイントが貯まる → いつもより少し高いパンを購入 という行動導線が定着しています。

今後の展望

今後は取得したデータをもとにランク制度を再設計し、予約や回数券などの新機能を順次追加していく予定です。

企業名 株式会社エーワンベーカリー
事業内容
株式会社エーワンベーカリーは1948年10月に創業したパンの製造・販売を行う企業です。 自社工場にて365日、洋菓子やパンの製造を行い、店舗にて販売しています。創業時から培ってきたノウハウを駆使して、世代や性別を問わず好まれるパンづくりにこだわっているのが特徴です。