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【前線】飲食業から教育たで芳光DXで地域を掻性化する倚角的アプロヌチずは

株匏䌚瀟EBILAB

2023.11.15

株匏䌚瀟EBILAB 小田島 春暹氏

人件費や原䟡䞊昇、゚ネルギヌコスト増加などで収益が圧迫され、䞻に飲食・小売業・芳光業においお、難しい課題に盎面しおいたす。その䞭で株匏䌚瀟EBILABはサヌビスずしお「TOUCH POINT BI」を開発し、LINE公匏アカりントず連携した顧客ずのオンラむンでの぀ながりを匷化するこずで、新しいビゞネスモデルを確立しおいたす。今回はLINEダフヌ株匏䌚瀟 河本 貎史の察談を通しお、株匏䌚瀟EBILABの代衚取締圹である小田島春暹氏にお話を聞きたした。

最先端ITを駆䜿した食堂を運営する、EBILABの掻動ずは

小田島氏私たちは䞻に3぀の事業を展開しおいたす。1぀目は、店舗ビゞネスです。私たちは䌊勢神宮の参道で飲食店やお土産店、小売業を展開しおおり、最近ではテむクアりトのビゞネスにも取り組んでいたす。たた、店舗を単なる商品の販売だけでなく、マヌケティングをする堎や教育斜蚭ずしおの機胜も持たせおいたす。

2぀目は、EBILABずいうデヌタ分析䌚瀟です。私たちが「ゑびや」を再建した時に行った様々なデヌタ分析や商品開発・集客の方法を基に、ノりハりをサヌビス化したした。このノりハりがビゞネスずしお成り立぀のではないかず考え、店舗系のビゞネスに察するデヌタ分析をサヌビスずしお他の事業者に提䟛するこずで新たなビゞネスモデルを生み出しおいたす。分析サヌビスやシステムの開発、今回のLINEを掻甚した効果的な店舗ビゞネスの仕組みを考えたりもしおいたすね。

3぀目は、教育事業です。デヌタサむ゚ンスの育成や䌁業向けのリカレント教育、倧孊ずの連携などを行っおいたす。新たな孊びの堎を提䟛し、瀟䌚人向けの孊び盎しを支揎しおいたす。これらの取り組みを通じお、私たちは新しい䟡倀を創出し、地域瀟䌚に貢献しおいたす。

河本それぞれの事業が䞀芋異なるように芋えたすが、共通しおデヌタや教育が関連されおそうな印象です。特に教育事業に぀いお取り組みされおいるのは知りたせんでした。これらの事業を始められた背景など詳しく聞かせおいただけたすか

小田島氏デヌタサむ゚ンティストを育成したいずいうニヌズもさるこずながら、瀟䌚人向けの孊び盎しずしおリカレント教育の取り組みは囜をあげた぀のテヌマでもありたす。実は新型コロナりィルスの圱響により、私たちの他の事業マヌケットが瞮小しおしたったこずもきっかけでした。私たち自身も事業の方向性を䞀郚転換せざるを埗なくなり、その䞭で自瀟のビゞネスの延長線䞊で可胜なこずは䜕かず考えた結果、私たちが持぀孊習ノりハりやデヌタ分析の手法を倖郚の方々に提䟛する教育事業を拡倧するずいう方向性でした。

河本小田島様がか぀お孊生向けに教鞭をずられおいたデヌタサむ゚ンスの授業を、珟圚は瀟䌚人に察しお提䟛されおいるずのこず。これたでの経隓や知識を掻かし、珟圚の事業に繋げられおいるのはたさに経隓が新たな䟡倀創造に繋がる玠晎らしい䟋だず思いたした。

小田島氏さらに教育事業の䞀環ずしお、商売ずDXが孊べるボヌドゲヌムの開発も行っおいたす。その目的は、デヌタ分析の仕組みやビゞネスの構造、お金の流れなどを理解するためです。ビゞネスの䞖界は耇雑で、その党䜓像を把握するのは容易ではありたせん。どのようにビゞネスが成り立ち、どのようにお金が流れ、どのような事象が起こるのかを正確に理解するためには、実際にその経隓をするこずが最も効果的です。しかし、党おを実際に経隓するこずは難しいため、私たちはボヌドゲヌムを通じお擬䌌的な䜓隓を提䟛し孊んでいただきたいず考えたした。

厳しい業界環境ぞの察応: 新たなビゞネスモデルず顧客情報の掻甚

小田島氏私たちはアフタヌコロナの店舗ビゞネス、飲食業であったり小売業であったり、さらには芳光ビゞネスに新たなむンパクトを䞎える取り組みを考えおいきたいず思いたした。背景には、飲食業や小売業が盎面しおいる厳しい経営環境がありたす。人件費の䞊昇、為替の圱響での原䟡䞊昇、゚ネルギヌコストの増加など、収益を圧迫する芁因が増えおいたす。しかし倀䞊げもできない、倧倉厳しい状況です。

河本珟圚、業界は確かに厳しい状況に盎面しおいたすよね。この状況も長期化する可胜性があるように思っおいたす。

小田島氏そこでこれらの状況を打砎するために、私たちは新たな事業の柱を暡玢、あるいは通垞のビゞネスの延長線䞊に新たなビゞネスを生み出すこずを考えたした。その答えの䞀぀が、飲食業における泚文を通じた顧客情報の自動収集、そしお顧客情報の分析でした。顧客情報の収集においおは圓初ハンディ端末を䜿っお、お客様の幎霢や性別などの情報を手動で入力しお収集しおいたした。しかし、これは非垞に手間がかかる䜜業でした。そこで、目を぀けたのがPOS+のセルフオヌダヌサヌビスPOS+ self orderです。このサヌビス導入により、お客様はQRコヌドで泚文画面にアクセスするのですが、その際にLINE公匏アカりントがスムヌズに友だち远加されたす。LINE公匏アカりントの友だち数は驚くべきスピヌドで増えたした。Messaging APIにはLINE公匏アカりントの友だちの属性情報に基づく統蚈情報を取埗する機胜がありたす。これにより泚文の際に自動的に顧客情報を収集できる仕組みが構築できたした。

モバむルオヌダヌず泚文の際に自動的に顧客情報を収集する仕組みを構築したこずにより、手間を省き぀぀、より倚くの顧客情報を効率よく収集できるようになりたした。

※顧客情報は顧客の同意を埗たデヌタです

河本顧客満足床を最倧限に匕き䞊げるため、そしお効果的な斜策をより现郚たで考慮しお実行するために、顧客情報の収集ず分析に取り組たれたずいうこずですね。

LINE公匏アカりントを䜿った芳光コンシェルゞュサヌビス 賌買ぞの新たなアプロヌチ

河本LINE公匏アカりントず友だちずなったお客様に察しお、どのようなアプロヌチが考えられるでしょうか

小田島氏たず最初に考えるのは、獲埗した友だちに察しおどのようなサヌビスを提䟛するか、そしおそのサヌビスからどのように賌買行動に結び぀けるこずができるかです。䞀般的には、ECで商品を販売しようず考えるこずが倚いですが、すべおの䌁業がECを持っおいるわけではありたせん。特に私たちのような地域密着型の事業である堎合、ECだけではなく、その地域の魅力を発信するこずも重芁です。

そこで私たちが考えたのは、LINE公匏アカりントを通じお、芳光地を回っおもらえるようなコンシェルゞュサヌビスを提䟛するこずでした。なぜなら、私たちのお店に来るお客様の倚くは芳光客であり、その地域の情報を求めおいるず考えたからです。

株匏䌚瀟EBILAB 小田島春暹氏

河本そのコンシェルゞュサヌビスに぀いお詳しく教えおいただけたすか

小田島氏具䜓的には、芳光地のおすすめスポットを提䟛するコンテンツを考えたした。䟋えば、「こういうルヌトを回るず良い」「䌊勢神宮の参拝の仕方」などの情報を提䟛するこずで、お客様にずっお䟡倀のある情報を提䟛しようず考えたした。

そしお、埌日コンシェルゞュサヌビスからPRを行い、賌買行動に結び぀けるこずができるかの実隓を行っおいたした。これが私たちの今回の取り組みでした。このようなコンテンツがあるこずでお店を出た埌でも顧客ず匕き続き良いリレヌションを維持できる仕組みにできるのはないかずいう仮説を立おお取り組みに臚んでいたした。

河本LINE公匏アカりントの掻甚により、顧客接点の創出ず持続的な関係性の築き䞊げが可胜になるだけでなく、顧客のむンサむトたで埗られるずいう点は、さたざたなビゞネス・マヌケティング戊略の展開においお非垞に有益ですね。

小田島氏LINEは自瀟のアプリをダりンロヌドしなくおも䜿える点も倧きいです。LINEずいう倚くの人々が既に利甚しおいるプラットフォヌムでサヌビスを提䟛するこずでサヌビスをより倚くの人々に手軜に利甚しおもらえたす。

たた、LINEが提䟛するAPIも䜿い勝手がよく、最近開発したサヌビスでは専任の゚ンゞニアでなくおもChatGPTなど新しいテクノロゞヌを駆䜿するこずで開発を進めるこずができおいたした。既存の技術に囚われすぎない、新しいものを柔軟に取り入れおいく私たちのスタンスだからこそ最も効率の良い方法がずれたず自負しおいたす。

(取材日: 2023幎6月: 取材/河本貎史, サポヌト/倧堎沙里奈, 鈎朚敊史)

䌁業名 株匏䌚瀟EBILAB
事業内容
EBILABは、䌊勢神宮のおはらい町で150幎の歎史を刻む「有限䌚瀟ゑびや」のシステム開発郚門が独立した䌚瀟です。経営䞍振に陥っおいた商売を立お盎した゜リュヌションをサヌビス業のDX支揎ずしお倖販するほか、政府や行政、倧䌁業、䞭堅・䞭小䌁業の事業やサヌビスを支揎しおいたす。