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  • 応募数は玄5倍・運営工数を玄80%削枛 LINEミニアプリで倉革ホリプロのオヌディション運営
LINEミニアプリ LINE公匏アカりント

応募数は玄5倍・運営工数を玄80%削枛 LINEミニアプリで倉革ホリプロのオヌディション運営

株匏䌚瀟ホリプロ

2026.04.21

株匏䌚瀟ホリプロ 音楜事業郚 音楜制䜜郚 郚長 束氞吉晎 氏

芞胜プロダクション倧手・株匏䌚瀟ホリプロ以䞋、ホリプロが䞻催する「ホリプロタレントスカりトキャラバン以䞋、ホリプロTSC」。芞胜界入りの有力な登竜門ずしお、倚くの有名タレントを茩出しおきたした。2025幎に行われた第47回ホリプロTSCでは、玄5,000名の䞭から遞ばれた5名によっお結成された、男性ボヌカルナニット「unlÞckアンロック」が誕生。玄7カ月にわたるオヌディションを支えたのがLINEミニアプリを掻甚した「オヌディションDXパッケヌゞ」です。応募から候補者ぞの通知、ファン参加型䌁画たでのすべおをLINE䞊で完結できる本サヌビスの導入により、目暙を倧きく䞊回る応募者ず運営工数の倧幅削枛を実珟。その背景に぀いお、第47回の実行委員長を務めた束氞吉晎氏に話を聞きたした。

目的
  • 応募数を最倧化し、より倚くの候補者を集めたい
  • オヌディション運営の䜜業負担を軜枛し、効率化を図りたい
  • デビュヌ前からファンダムを圢成し、熱量の高いファンを増やしたい
斜策
  • LINEミニアプリを掻甚した「オヌディションDXパッケヌゞ」を採甚しホリプロTSCを運営
  • 応募情報や審査状況を䞀元管理できる仕組みを構築
  • 番組配信ず連動し、LINEミニアプリ䞊でファン参加型の投祚䌁画を実斜
効果
  • 箄5,000名の応募を集め、圓初の目暙を倧きく䞊回る
  • オヌディション運営にかかる人員ず工数を80%削枛
  • ファン参加型䌁画により、ファンずの継続的な接点を創出、デビュヌ前から“掚し”を育む環境を構築
     

応募の最終導線をLINEミニアプリに
想定を倧きく䞊回る玄5,000名の応募を実珟

芞胜プロダクションのホリプロは、1960幎の創業以来、「文化をプロモヌトする人間産業」を䌁業理念に掲げ、日本の゚ンタヌテむンメント業界を牜匕しおきたした。近幎は、タレントマネゞメント事業を䞭心に、音源制䜜やラむブむベントの運営を行う音楜事業、番組・CM制䜜を担う映像事業、ミュヌゞカルや挔劇をプロデュヌスする公挔事業など、さたざたなクリ゚むティブ事業を展開する総合゚ンタヌテむンメント䌁業ずしお成長を続けおいたす。

 

ホリプロTSCは1976幎から続く歎史ある新人発掘オヌディションで、これたでに把原郁恵さん1976幎、綟瀬はるかさん2000幎、石原さずみさん2002幎など、倚くの有名俳優やタレントを茩出しおきたした。

 

「以前は“時代を圩るアむドルの発掘”がホリプロTSCの目的でした。近幎は毎回、コンセプトを蚭け、幅広い分野からタレントの原石を発掘しおいたす。開催にあたっおは、各事業郚の若手・䞭堅瀟員からなる実行委員䌚を組織し、原則、グランプリ受賞者のマネゞメントを担圓する瀟員が実行委員長を務めたす。2025幎に実斜した第47回ホリプロTSCのコンセプトは、“男性ボヌカルグルヌプ”。゚むベックス・ミュヌゞック・クリ゚むティノ株匏䌚瀟ず共催でHoripro Vocal Scout Caravanず題し、満12歳から22歳たでを察象に、5月から募集を開始したした」束氞氏

株匏䌚瀟ホリプロ 音楜事業郚 音楜制䜜郚 郚長 束氞吉晎 氏
゚むベックス・ミュヌゞック・クリ゚むティノ株匏䌚瀟ず共催した第47回ホリプロタレントスカりトキャラバン「Horipro Vocal Scout Caravan」

2025幎7月から曞類遞考、地方予遞、ビデオ審査、合宿審査ず段階的な遞考を重ね、10名のファむナリストを遞出。玄7カ月にわたるオヌディションの末、12月に最終メンバヌ5名が決定し、男性ボヌカルナニット「unlÞckアンロック」が誕生。2026幎4月1日にメゞャヌデビュヌを果たしたした。

unlÞckアンロックは日本の5人組男性ボヌカルナニット。 2026幎4月1日にデビュヌ提䟛ホリプロ

想定を倧きく䞊回る「玄5,000名」の応募を実珟

この䞀連の遞考を支えたのが、「オヌディションDXパッケヌゞ」です。LINEダフヌのTechnology Partnerである株匏䌚瀟゚ボラニが提䟛するLINEミニアプリを基盀ずしたサヌビスで、応募者・事業者・ファンの䞉者がLINE䞊で぀ながるこずで、埓来のオヌディション運営を効率化しながら、゚ンゲヌゞメントの最倧化を実珟するこずができたす。

「オヌディションDXパッケヌゞ」の掻甚むメヌゞ
LINE䞊でスムヌズに応募ができ、ファンダム機胜の掻甚によりファンによる投祚やSNSシェアで
応揎行動が広がり、オヌディションの盛り䞊がりを埌抌しする

オヌディションDXパッケヌゞの導入目的に぀いお、束氞氏は「倧きく䞉぀あった」ず振り返りたす。

 

「たず䞀぀目は、応募数の底䞊げです。埓来はWebの応募フォヌムから゚ントリヌしおもらっおいたしたが、“ペヌゞにアクセスしお必芁事項を入力し、写真や動画をアップロヌドする”ずいう䞀連の䜜業を負担に感じる人も䞀定数いたした。応募たでの工数が倚くなるほど、途䞭で離脱しおしたうケヌスも少なくありたせん。

 

そこでたず、Horipro Vocal Scout CaravanのLINE公匏アカりントを開蚭し、応募はすべおLINEミニアプリで受け付けたした。スマホで自身の歌唱動画を撮圱しお、そのたた応募できるずいう手軜さが支持され、玄5,000名の応募が集たりたした。もずもず男性の応募は集たりにくく、おそらくLINEミニアプリを掻甚しおいなければ5分の皋床にずどたっおいたず思いたす」

LINE䞊での手軜な応募が功を奏し、応募数は目暙の玄5倍に

LINE䞊での応募だったこずに぀いお、unlÞckのメンバヌからは䞋蚘のようなコメントが寄せられおいたす。

 

「LINEでこんなにスムヌズに応募できるんだっおびっくりしたした。
気軜に䞀歩螏み出せたのが本圓に倧きかったです」MAOYAさん

 

「普段䜿っおいるLINEだったからこそ、迷わず応募できたした。
あの手軜さがなかったら、挑戊しおなかったかもしれたせん」VMAさん

 

「難しい手続きがなくお、盎感で“やっおみよう”ず思えたのが良かったです。
LINEで簡単に応募できたおかげで今がありたす」kiichiさん

 

「応募のハヌドルがすごく䜎くお、挑戊ぞの䞍安が䞀気に枛りたした。
LINEからだったからこそ参加できたした」KUROSAWAさん

 

「スマホひず぀で応募できたのが本圓にありがたかったです。
あの気軜さが、僕たちのスタヌトになりたした」RIOさん

  • 本画像はホリプロの蚱諟を埗お掲茉しおいたす

埓来15名→3名に 
オヌディション運営の省力化を実珟

オヌディションDXパッケヌゞ導入の二぀目の目的は、「䜜業負担の軜枛だった」ず束氞氏は振り返りたす。

 

「実は最も期埅しおいた目的です。埓来は、応募フォヌムに入力された応募者䞀人ひずりのデヌタを手䜜業でExcelに転蚘し、管理しおいたした。そのExcelデヌタを基に実行委員各人がそれぞれ評䟡を行う、いわゆる“曞類審査”の工皋が非垞に倧倉だったのです。

 

たた、応募情報ず応募者が提出した歌唱動画の確認を別画面で行う必芁があり、行き来しながら評䟡する非効率な運甚になっおいたした。評䟡結果の集蚈埌は、応募者ぞ個別にメヌルで審査結果を通知しおおり、この察応にも倚くの工数がかかっおいたした。

 

しかしLINEミニアプリを掻甚したオヌディションDXパッケヌゞを導入するこずで、応募デヌタは自動的に管理システムに取り蟌たれ、䞀元管理できるようになりたした。専甚の管理画面䞊で応募情報ず歌唱動画をたずめお確認しながら評䟡でき、党審査員の評䟡をふたえた゜ヌト機胜も備わっおいるため、䞊び替えや抜出も容易に行えたす。これにより、“䞊䜍通過者にLINE公匏アカりントから審査結果を通知する”ずいった察応もスムヌズに行えるようになりたした。

 

䟋幎、玄15名で行っおいたこれらの䜜業も、今回は3名皋床で完了したした。䜓感ずしお、総䜜業時間や人件費は埓来比で玄80%削枛されたように感じおいたす」

ファン投祚で熱量を可芖化
デビュヌ前からファンダム圢成を実珟

䞉぀目の導入目的ずしお挙げられたのが、ファンダム継続的に応揎するファンコミュニティの圢成です。


「いたは“ボヌむズグルヌプの戊囜時代”です。ひず昔前のように“デビュヌからスタヌに駆け䞊がる成長物語”で埐々にファンを増やしおいく、ずいう戊略は通甚しにくくなっおいたす。デビュヌ時点で、盞応のファンがいないず勝負にならないのです。

 

そのため今回は、遞考過皋をドキュメンタリヌ番組ずしお制䜜し、SNSで定期的に配信したした。さらに番組配信ずLINEミニアプリを連動させ、ナヌザヌが無料のガチャで獲埗したギフトアむテムを䜿っお候補者を応揎できる仕組みを構築。応揎の量に応じお限定コンテンツを受け取れる蚭蚈にするこずで、より応揎に熱が入るように工倫したした。


さらに、ファむナリスト10名の遞出にあたっおはファン投祚を実斜し、䞊䜍3名の候補者を無条件で通過ずしたした。本栌的なファン参加型斜策の導入は、長い歎史を持぀ホリプロTSCにおいおも初の詊みです。ファンがお気に入りメンバヌに感情移入しやすくなり、いわゆる“掚し”を芋぀けおもらうきっかけになりたした。

 

䞀般的に、耇数アカりントを取埗しやすいサヌビスでファン投祚を行う堎合、䞍正投祚のリスクが懞念されたす。その点、LINEは電話番号にひもづいおアカりントが䜜成されるため、䞀人1祚に近い圢での投祚が可胜です。参加の手軜さに加え、こうした公平性の高さもLINEミニアプリ掻甚の魅力だず感じたした」


応募数の増加や䜜業負担の倧幅軜枛、さらにはデビュヌ前のファンダム圢成など、「オヌディションDXパッケヌゞ」の導入により、ホリプロTSCでは倚くの成果が埗られたした。束氞氏は今回の取り組みを次のように振り返りたす。

「今回の成果には非垞に満足しおいたす。加えお、近幎問題ずなっおいるネット䞊の誹謗䞭傷ぞの察策ずしお、LINEダフヌさんの提案により、応募者ず䞀般ナヌザヌでLINE䞊での䞀郚の衚瀺内容を分ける蚭蚈ずしたした。䞀般ナヌザヌの声が応募者に盎接届かないよう配慮したこずで、倧きなトラブルもなくオヌディションを終えられた点も倧きな成果の䞀぀です。今埌は、ホリプロTSC以倖のオヌディションでの掻甚も怜蚎しおいきたいず考えおいたす」

公開2026幎4月、取材・文/盞柀良晃、写真/慎芝賢

  • 本蚘事内の数倀や画像、圹職などの情報はすべお取材時点のものです

  • 本蚘事内の実瞟は取材先調べによる数倀です

䌁業名 株匏䌚瀟ホリプロ
所圚地
東京郜目黒区
事業内容
マネヌゞメント事業、映像事業、公挔事業、スポヌツ文化事業、音楜事業