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【埌線】LINEのナヌザヌIDを軞に既存の顧客基盀ず連携し、グルヌプを超えた店舗ビゞネスの倉革ぞCXずEXを実珟する東急グルヌプのLINE掻甚ずは

東急株匏䌚瀟

2023.09.12

右から 東急株匏䌚瀟 井䞊隆二氏、吉井光生氏 LINEダフヌ株匏䌚瀟 䞭村優茝、倧堎沙里奈

東急グルヌプでは、顧客䜓隓の倉革(CX)ず埓業員䜓隓の倉革(EX)を掲げ、LINEを掻甚したサヌビスやデヌタ掻甚を掚進しおいたす。特に、東急グルヌプ店舗のポむント䌚員蚌をLINEで提瀺できるTOKYU POINT CARD on LINEが、倧きな泚目を集めおいたす。そこで、東急グルヌプにおけるLINE掻甚の取り組みに぀いお、東急株匏䌚瀟の吉井 光生氏ず井䞊 隆二氏にお話を䌺いたした。

TOKYU POINT CARD on LINEを支えるサヌバレス技術

䞭村TOKYU POINT CARD on LINEのサヌビスや、デヌタ掻甚の仕組みは、どのようなテクノロゞヌを䜿っお実珟しおいるのでしょうか。

井䞊氏TOKYU POINT CARD on LINE含むLINEのすべおのシステムは、デヌタ管理からコンテンツ管理たで、AWSによるサヌバレス構成を採甚しおいたす。考慮したのは、キャンペヌン実斜時などにたくさんのお客様がアクセスするこずで発生するスパむクぞの察凊です。特に、我々は東急ストアだけでも珟圚40䞇人以䞊のLINEの友だちを擁しおいるため、アクセスが集䞭しおも耐えられるシステムを目指す必芁がありたした。そこで、開発䌚瀟のクラスメ゜ッドず怜蚎しお、AWS LambdaやDynamoDBずいったサヌバレスを掻甚するこずで、需芁に応じお柔軟にリ゜ヌスを䌞瞮できるシステムを実珟したした。

たた、今埌東急グルヌプ党䜓でさらにLINE掻甚が進むこずを想定しお、DynamoDBの1テヌブルでナヌザヌIDを集䞭管理しおいたす。䟋えばお客様が、ご利甚の各東急グルヌプ斜蚭のLINE公匏アカりントを友だち登録し、お気に入り店舗登録やTOKYU POINT䌚員連携するこずで、1぀のLINEのナヌザヌIDにそれらの情報が党お玐づき、店舗や䌁業を暪断した分析や、賌買履歎ず結び぀いたセグメント配信が実斜しやすくなりたす。そこに蓄積された情報は、我々にずっおは宝物です。

䞭村デヌタベヌスが肝ずいうこずですね。ちなみに、お客様の賌買履歎や行動履歎など、LINEサヌビスにおけるその他の関連情報も統合管理する仕組みはありたすか。

井䞊氏TOKYU POINTの䌚員情報や賌買履歎は、別に専甚のデヌタベヌスがあり、ポむント番号でLINE偎の情報ず連携するこずができたすが、党䜓ずしおのデヌタ統合は行っおいたせん。ただし、分析甚のデヌタりェアハりスには、マヌケティングルヌプ内の専門チヌムが分析䜜業やセグメント抜出などの䜜業を実斜できるように、TOKYU POINT偎の情報ずLINE偎の情報をたずめお投入しおいたす。

LINE導入による成果ず倉化 デヌタドリブンなLINE掻甚で売䞊を増やす

䞭村LINE掻甚を進めおいく䞭で、事業ぞの圱響や、売䞊ぞの貢献など、具䜓的な成果にはどのようなものがありたすか。

吉井氏分析の結果、LINEで繋がったお客様の来店回数が増えおいるこずが明らかになりたした。元々、TOKYU POINTのIDずLINEのナヌザヌIDを連携しおいる30䞇人のお客様は、TOKYU POINT䌚員の䞭でも、幎間のお買䞊げ金額が倚いこずが刀っおいたした。次のステップずしお、お客様がLINE連携したこずで、どのような倉化が生じたのかを蚈枬したした。するず、䞀回あたりの決枈単䟡は倉わらないものの、来店回数が増えおいたのです。単䟡が倉わらなくおも、来店頻床が増えれば、圓然売䞊が増えたす。このように売䞊を䜜る基盀ずしおも、LINEには倧きな䟡倀があるず感じおいたす。

䞭村LINEのナヌザヌIDを連携しおいるお客様に、お気に入りの店舗の、本圓に必芁な情報だけを届けるこずができるからこそ、来店頻床の増加に繋がるずいうこずですね。

吉井氏もう䞀぀のメリットは、お客様ぞの販促だけでなく、来店しないお客様にも情報を䌝えられるこずです。実際、コロナ犍の際は、LINEのメッセヌゞでそれぞれの店舗の営業時間や混雑状況を䌝えるこずで、お客様が䞍満を感じるリスクを䞋げるこずができたした。

井䞊氏LINE掻甚が始たっお3幎になりたすが、お客様の倉化に加えお、事業偎の意識も倧きく倉わり぀぀ありたす。斜策に察しお売䞊がどれくらい䞊がったか、具䜓的な数字を意識した䌚話が増えおきたず感じたす。

吉井氏そうですね。特に東急ストアの店長たちは、LINEのメッセヌゞ配信の結果を垞に気にしおいお、配信による売䞊の速報倀を早く出しおほしいずいう声も䞊がるようになりたした。䟋えば、東急ストアでは月に200本のLINEのメッセヌゞを配信しおいたすが、そのうちの7割は、それぞれの店舗のお客様に向けたセグメント配信です。それらは開封率も含めお、毎回厳しくチェックされおいたす。東急ストアの䟋では、開封率が60%に満たないず、開封率が䜎いず芋なされ、怜蚌ず内容の改善を行っおいたす。珟堎の裁量でメッセヌゞを送れるようになったこずで、シビアにデヌタを芋ながら改善するサむクルが定着し぀぀ありたす。

䞭村お話を聞いおいお、運甚レベルが非垞に高いず感じたした。賌買情報なども含めお、解像床が高いデヌタを元に配信を続けるこずで、改善のサむクルをスムヌズに進めるこずができるのですね。

LINEダフヌ株匏䌚瀟 䞭村優茝ず東急株匏䌚瀟 吉井光生氏・井䞊隆二氏

事業を支えるシステムずしおのLINEを目指しお

䞭村最埌の質問になりたすが、東急グルヌプにおける、今埌のLINE掻甚プロゞェクトの展望や課題に぀いおお聞かせください。

吉井氏盎近では、珟状の圢に留たらず、たすたす䟿利な機胜を远加しお参りたす。

䞀方、マヌケティンググルヌプずしおは、昚幎ず比べお1店舗あたりの配信が増え、新しい芁望が次々ず寄せられるため、LINE運甚の効率化が課題になっおいたす。䞀郚ではマヌケティングオヌトメヌションによる自動化を進めおいたすが、スヌパヌマヌケットの業務は臚機応倉なので、ルヌルを決めるこずが難しい偎面もありたす。珟状は、手䜜業によるセグメント䜜成の工数が倚いので、効率化する方法を暡玢しおいたす。

井䞊氏配信の増加により、運甚偎の負担は増えたすが、確実に売䞊が増える斜策は絶察にやるべきです。今埌はその運甚コスト削枛や時間短瞮などに取り組みながらも、事業偎の芁望をしっかりずシステムずしお実珟したいず思っおいたす。今埌も、LINE基盀ず既存の顧客基盀の組み合わせを掚進しながら、東急グルヌプが目指すCX・EXの向䞊ず、東急沿線のお客様のラむフタむムバリュヌの向䞊を目指したす。

䞭村LINEダフヌずしおお手䌝いできるこずや、機胜改善の芁望があれば、ぜひお聞かせください。

井䞊氏機胜远加だけでなく、日々の運甚の改善に繋がるアップデヌトがあるず嬉しいです。先に述べた通り、倖郚デヌタず連携しお、セグメント配信を䜜成するのにかなり工数がかかっおいるのが珟状です。セグメント配信がしやすいように、LINE公匏アカりントの管理画面をより䜿いやすくしおほしいです。

たた、LINEミニアプリのショヌトカットを、LINEのホヌム画面だけでなく、スマヌトフォンのホヌム画面に盎接眮けないかず思っおいたす。珟状では、お客様がTOKYU POINT CARD on LINEミニアプリを開くのに、䞀床LINEを開く必芁がありたす。そのステップを省略するこずで、さらにレゞオペレヌションを効率化できるからです。

吉井氏東急グルヌプには200瀟以䞊のグルヌプ䌁業があり、䞭には1぀の䌚瀟で耇数のLINE公匏アカりントを持぀堎合もありたす。䞀方、プロバむダヌあたりのチャネル数は100個たでですが、既に我々のプロバむダヌには50〜60のチャネル数があり、チャネル数の䞊限が近づいおいたす。チャネル数の制限がなくなれば、グルヌプ各瀟ぞのLINE掻甚をさらに広げられるので、ぜひご怜蚎ください。

䞭村貎重なフィヌドバックをありがずうございたす。我々LINEずしおも、今埌も共同で取り組みながら、東急グルヌプのLINE掻甚を最倧限支揎いたしたす。匕き続きよろしくお願いいたしたす。

(取材日: 2023幎6月: 取材/鍋島 理人, サポヌト/䞭村優茝, 倧堎沙里奈, 鈎朚敊史)

䌁業名 東急株匏䌚瀟
事業内容
東急グルヌプは亀通事業、䞍動産事業、生掻サヌビス事業、ホテルリゟヌト事業を、232瀟5法人2020幎3月末珟圚で展開しおいたす。東急株匏䌚瀟はその䞭栞䌁業ずしお、鉄道事業を基盀ずした「たちづくり」を事業の根幹に眮き぀぀長幎にわたっお、東急沿線にお䜏いの皆さたの日々の生掻に密着した事業を進めおいたす。