ガシャポン®デジタルラリーの事例 | NFCとLINEを活用したオンライン完結のデジタルラリーを実現
「ガシャポン®デジタルラリー」とは
弊社では独自のカプセルトイブランドである「ガシャポン®」を掲げ、様々な形態の自販機を通じてカプセルトイ販売事業を展開しています。
その中で、ユーザー様へのエンタメ体験として、弊社のガシャポン自販機とLINEを連携させたスタンプラリー(以降、ガシャポン®デジタルラリー)を提供させて頂きました。
一般的なスタンプラリーは、
・ユーザー属性(来場等)の分析ができない。
・ユーザー様とその後のコミュニケーションがとれない。
・ユーザー様の参加への動機付けが薄いときがある。・賞品交換、問合せ対応などの運用負荷が高い。
など様々な課題を持っていますが、ガシャポン®デジタルラリーはそれらを解決するサービスとなっています。
LINEミニアプリを活用した理由
ユーザー様とのデジタル接点を増やすために、ガシャポンのLINE公式アカウント自体は2018年8月より提供しています。デジタル接点を増やすことで、一期一会の出会いが大切なガシャポンの購入体験を、欲しいガシャポンがすぐに見つかる購入体験に変容させていきたいと考えています。また、LINE公式アカウント上では、ガシャポンを「楽しい」と感じて頂くため、Messaging API、LINEログインといったLINE APIを活用した「アンケート」機能の他、「ID連携」、「おすすめガシャ」「おみくじガシャ」「ガシャポン®デジタルラリー」などエンタメ要素がたっぷり詰まった機能を提供させて頂いております。
取得データの活用方法
アンケートやID連携で取得したユーザー様の属性情報を元に、セグメント配信を実施するほか、興味属性にあったガシャポンを気軽に探せる機能(おすすめガシャ/おみくじガシャ)の提供を行っています。また、ID連携を行うことで、インセンティブに弊社ガシャポンオンライン上で使用できるクーポンコードを付与でき、購買の促進にも役立てています。
ガシャポン®デジタルラリーでは、二次元コードやNFCタグをスタンプスポットとして使い、各所に設置したスポットの通過/コンプリート状況にあわせて、自動的に適切なメッセージや、景品獲得用二次元コード等のLINE配信を行っています。
リリース後の評判
ガシャポン®デジタルラリー実施期間中は、スタンプを集めたい、景品を手に入れたいというユーザー様の気持ちに沿った取り組みを行うことで、通常期と比べて150〜400%以上の新規の友だち登録数が実現できました。
告知方法により効果は異なりますが、端末にLINEをインストールしているだけで参加できるお手軽さが、新規の友だち登録に良い効果を産めていると感じています。
その他LINEを活用したメリットには、ユーザー様のスポット通過(※1)状況を日々確認できますので、状況に応じたセグメント配信を行うことで、駆け込みでスタンプのコンプリートを目指すユーザー様とのコミュニケーションを実施できた点が挙げられると思います。(※2)。
そして、景品の受け渡しに弊社のカプセルトイ自販機を活用していますので、告知物の掲載と自販機を設置するだけで、イベント参加から、成果達成、賞品交換まで全てデジタル上で完結し実施できます。従来のスタンプラリーでかかっていた、スタンプ台の設置や景品の交換といった人的な運用負荷も最小限に抑えられています。
※1 スポット通過とは、ユーザがスマホでスマートプレートを読み込んだスポットになります。
※2 本施策ではユーザーの承諾を頂いた範囲でデータ取得・利用を行っております。
今後の展望
本サービスは、弊社で中身のガシャポンを一定数生産させていただくことができれば、他社様にご提供することも可能です。
バンダイでガシャポンの景品を作ってみたい、ガシャポン®デジタルラリーなどのエンタメを顧客に提供したい、そのようなご要望をお持ちのお取り組み先様がいらっしゃれば、是非ご検討いただきたいと考えています。イベントでの新規顧客の集客や、観光地域の活性化を目的にした施策などにもご活用下さい。
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