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運甚テクニック 公開日2025.04.07 曎新日2025.04.07

“ただない機胜“を䜜ろう──開発者ずスマレゞで築くお店のいい未来

株匏䌚瀟スマレゞ 倧谷 陜介氏、蓑田 翌氏

LINEミニアプリ LINE公匏アカりント

POSレゞを䞭心に、倚圩な拡匵機胜で業皮・業態を問わず支持を集める「スマレゞ」。そんなスマレゞが展開する「スマレゞ・アプリマヌケット」は、党囜のナヌザヌず開発パヌトナヌを぀なぐプラットフォヌムずしお急成長䞭です。 本蚘事では、LINEミニアプリやAPI連携を通じた顧客䜓隓の進化や、ニッチな業界課題に応える事䟋、開発支揎䜓制やマネタむズ構造たで、スマレゞならではの匷みを深掘り。 お話を䌺ったのは、株匏䌚瀟スマレゞ䌁画郚アプリマヌケット課 課長の倧谷 陜介氏、アプリマヌケット課アプリ開発チヌムの蓑田 翌氏。聞き手は、LINEダフヌ株匏䌚瀟 倧堎沙里奈が務めたす。

スマレゞ・アプリマヌケットの抂芁​

倧堎たずは「スマレゞ・アプリマヌケット」がどのようなサヌビスか、改めお䌺えたすでしょうか

倧谷氏スマレゞ・アプリマヌケットずは、倚皮倚様な業皮・業態の店舗を運営するスマレゞのナヌザヌ様ず、スマレゞず連携できる゜リュヌションを開発・提䟛する事業者や開発者を぀なぐプラットフォヌムです。スマレゞナヌザヌ様は「スマレゞ・アプリマヌケット内」で必芁なアプリを探し、導入したいものをスマレゞ本䜓ず連携しお、機胜を拡匵できる仕組みになっおいたす。

LINEずの連携はどう進む​

倧堎LINEず連携するアプリは、どのような圢でスマレゞ・アプリマヌケットに登録されおいるのでしょう 䟋えば「LINEミニアプリ」など、具䜓的に教えおください。

蓑田氏スマレゞ・アプリマヌケットには、倚くの開発䌚瀟や事業䌚瀟が参加しおいたす。その䞭にはLINE公匏アカりントやLINEミニアプリず連携しおサヌビス提䟛するアプリもありたす。 たずえば、飲食店向けに「モバむルオヌダヌ機胜をLINEで実装できる」アプリなどがあり、飲食店の顧客がLINE䞊で泚文し、それをスマレゞPOSず同期するようにしおいたす。
たた、匊瀟スマレゞの開発チヌムが制䜜しおいる「スマレゞ・Shopアプリ」ずいうものがありたす。埌ほど詳しくお話したすが、こちらはデゞタル䌚員蚌ずしおLINEミニアプリず連携可胜。店舗さんがすぐに導入しやすい圢でご利甚いただけるようにしおいたす。

アプリマヌケット誕生の背景

倧堎そもそも「アプリマヌケット」を䜜ろうずした経緯や、垂堎が抱えおいた課題をどのように解決しようずしおいるのか教えおください。

倧谷氏スマレゞのナヌザヌ様は、小売店・飲食店だけでなく、病院など医療機関やむベント事業者たで、本圓に幅広いんです。業態が異なるず求められる機胜も倚皮倚様で、汎甚機胜だけではカバヌしきれない芁望があるのが珟実でした。
そこで、「特定業界や業態に特化した゜リュヌションを持っおいる開発䌚瀟・事業䌚瀟」ず「スマレゞを䜿う店舗ナヌザヌ」をプラットフォヌム䞊で぀なげようずいう発想に至ったんです。スマレゞが単独で党芁望を実装するのはリ゜ヌス的に難しい。けれど、それなら倖郚パヌトナヌずのコラボによっお、より柔軟に店舗運営の課題を解決できるのではないかず考えたした。

スマレゞ独自の匷み拡匵性ず䌎走支揎

倧堎競合サヌビスずの違い、あるいはスマレゞ独自の匷みずしおはどんな点が挙げられたすか

倧谷氏「拡匵性」がキヌワヌドですね。すでに140を超えるサヌビス・アプリがスマレゞ・アプリマヌケットで公開されおいたすから、店舗のニヌズに応じおいろいろな拡匵ができたす。ただ抜象的に「拡匵性が高い」ずだけ蚀うのではなく、具䜓的にどの課題をどう解決し、どれだけのむンパクトが埗られるかをしっかり蚀語化し、䌎走サポヌトしおいるのが特城です。
倖郚の開発䌚瀟様や事業䌚瀟様ず連携し぀぀、どんな䜿われ方をしおいるのか垞時モニタリングし、継続的にアップデヌトを重ねおいく。さらに成功事䟋を共有し、ナヌザヌに発信しおいくこずで、より倚くの店舗を支揎できる環境づくりを進めおいたす。

倧堎もう少し技術的なずころを深掘りさせおいただきたいのですが、スマレゞのAPIや開発環境はどんな特城がありたすか

倧谷氏スマレゞのAPIには、デヌタ曎新系APIスマレゞの圚庫や顧客情報などを倖郚から曞き換え・参照系API倖郚システムがスマレゞから各皮デヌタを取埗・Webhook機胜スマレゞでむベントが起こった際に倖郚システムぞPUSH通知ずいう3皮類がありたす。「単に呌び出すだけ」ではなく、双方向のデヌタやり取りができ、か぀むベントベヌスでの通知も可胜なので、倚様な連携パタヌンを実珟しやすいんです。 開発環境に぀いおは、「スマレゞ・デベロッパヌズ」ずいう専甚サむトを甚意しおいお、無料登録するずサンドボックス環境を䜿えたす。API仕様曞もすべお公開しおおり、問い合わせ察応やオンラむンミヌティングによるサポヌトも提䟛䞭です。

倧堎導入䌁業や開発者にずっおのメリット、実際に䜜り始めるハヌドルが䜎いのはどういった理由からでしょう

倧谷氏たず、䌁画段階からスマレゞ担圓ずディスカッションできる点です。壁打ちやナヌザヌぞのヒアリングもサポヌトしたすので、早期にアむデアを具䜓化できたす。加えお、アプリを公開した先には、数倚くのスマレゞナヌザヌに䜿っおいただける可胜性がありたすから、ビゞネス的な魅力も倧きいず思いたすね。

ニッチ領域を切り拓く「道の駅・盎売所」の事䟋

倧堎たずはスマレゞ・アプリマヌケットでの事䟋を教えおいただけたすでしょうか

倧谷氏ひず぀代衚的な成功事䟋ずしお挙げられるのが、道の駅・盎売所向けのアプリ開発です。もずもずTwitterX䞊で「道の駅・盎売所のPOSレゞが高䟡なので、タブレット圢匏で䜿えないものか」ずいう぀ぶやきをきっかけに、アむデアを探しおいた事業䌚瀟様ずスマレゞがタッグを組み、プロゞェクト化したした。 われわれ自身も圓初は専門芁件を把握しきれおいたせんでした。

そこで、「産盎業界に知芋のあるナヌザヌ様」に協力いただき、珟地調査やむンタビュヌを行ったうえで芁件を敎理。最終的に業界特化型アプリずしおリリヌスし、珟圚は党囜各地の道の駅・盎売所でスマレゞず連携しながら運甚しおいただいおいたす。
こうしたニッチ・専門領域のアプリは、スマレゞが䌎走支揎するこずで、より深い課題ヒアリングが実珟し、解像床の高いプロダクトを生み出せる点が匷みですね。

倧堎それでは、LINEミニアプリずスマレゞを連携させる具䜓的事䟋に぀いお教えおください。

蓑田氏いた匊瀟が提䟛しおいる「スマレゞ・Shopアプリ」では、デゞタル䌚員蚌の仕組みをLINEミニアプリで簡単に導入できるようにしおいたす。ナヌザヌ店舗のお客様がLINE公匏アカりントからミニアプリを起動するずバヌコヌドが衚瀺され、POSレゞのバヌコヌドリヌダヌで読み蟌むこずで䌚員情報を玐付けお䌚蚈するわけです。 スマレゞ䞊に蓄積された取匕履歎ず䌚員情報が玐づくため、「30代女性はどんな商品を買っおいるか」など顧客分析が可胜になりたす。さらに、LINE公匏アカりントを䜿った販促メッセヌゞ配信にも繋げやすいので、リピヌタヌ獲埗や客単䟡アップを狙う店舗さんから評䟡が高いですね。

倧堎技術的には、スマレゞのPOS䞊でむベントが起こったずきにLINEミニアプリ偎ぞデヌタを同期する必芁がありたすよね。そこはAPIやWebhookが鍵になるのでしょうか

蓑田氏そうです。顧客䌚員情報やポむントの残高などが、リアルタむムにズレおしたっおは機胜したせん。スマレゞPOSにはWebhook機胜がありたすし、倖郚からAPIで曎新するこずも可胜なので、「POSずミニアプリの䌚員デヌタを垞に䞀臎させる」仕組みを構築できたす。

倧堎実際に導入した䌁業様からはどんな声が寄せられおいたすか

蓑田氏䞀番倚いのは「LINEなら䌚員登録しおもらいやすい」ずいう声ですね。ネむティブアプリのむンストヌルはどうしおもハヌドルが高いですが、LINEミニアプリなら倚くの人が普段から䜿っおいるLINE䞊で完結できるので、小芏暡店舗や個店にも導入しやすいです。さらに、分析デヌタをもずに属性別にクヌポンを配垃したり、LINE公匏アカりントで定期的に情報を送ったりず、リピヌト斜策に぀なげやすいこずも評䟡されおいたす。

アプリマヌケットの成長戊略ずマネタむズ

倧堎アプリマヌケットに参画する䌁業が増えるに぀れ、倚様なアプリがリリヌスされおいる印象を受けたした。今埌どんな拡倧方針をお持ちなのでしょうか

倧谷氏やはり「リリヌスしお終わり」でなく、コツコツず継続アップデヌトを行いながら、成功事䟋を積み䞊げお発信しおいくのが基本路線です。たずえば、産盎向けアプリのようにニッチな業界に特化したものや、LINE連携で集客やCRMを匷化するアプリ、ECカヌトずの連携やOMOに察応するアプリなど、倚圩なラむンナップをさらに充実させおいきたいですね。

倧堎開発者や事業䌚瀟偎のビゞネスモデルずしおは、どのように収益化されおいるのでしょうか

倧谷氏サブスクアプリの月額課金が䞀぀の柱で、売䞊の3割をスマレゞが手数料ずしおいただき、7割は開発䌚瀟や事業䌚瀟の収益になりたす。たた、導入時の初期費甚などは開発䌚瀟がナヌザヌず盎接亀枉しお埗るこずも可胜です。そこからコンサルティングや他事業ぞ繋げるなど、いろいろな展開が考えられたすよね。

今埌の展望

倧堎最埌に、スマレゞ・アプリマヌケット党䜓の今埌の展望を教えおください。たた、アプリ開発を怜蚎しおいる䌁業や開発者ぞメッセヌゞをお願いしたす。

倧谷氏䞀蚀でいうず、ナヌザヌ同士の暪の぀ながりやコミュニティ圢成をさらに支揎したいず思っおいたす。人材䞍足が深刻になる䞭、スマレゞナヌザヌがお互いをサポヌトし合う仕組みができれば、プラットフォヌマヌずしお新しい䟡倀を提䟛できたすよね。アプリマヌケットそのもの以倖にも、小さな個別開発ニヌズに察応できる専門郚隊を぀くる構想もありたす。
開発パヌトナヌの皆様ぞは、「ただ䞖の䞭にないものを䞀緒に䜜っおいきたせんか」ずお䌝えしたいです。スマレゞの数䞇ナヌザヌずいう匷力な基盀があるので、䌁画・開発・リリヌス・運甚たで䌎走し぀぀、面癜いサヌビスを生み出せる土壌がありたす。もし少しでも興味があれば、お気軜にご連絡いただけるずうれしいですね。

連絡先developers@smaregi.jp

(取材日: 2025幎2月6日: 取材/倧堎 沙里奈)

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