単なる観光アプリではなく、観光客と町の人を繋ぐ島根県海士町の新しい関係人口の作り方「miniama」
LINEミニアプリ「miniama」とは?
「miniama」とは、町にはじめて訪れた観光客でも、住民との関わりを持つことや文化に触れることができるミッションを設計しており、海士町が掲げる “ないものはない” という町のコンセプトを感じることができます。ミッションを達成するとLINEミニアプリのマイページ上であまポイントが獲得できます。貯めたあまポイントは特典と交換でき、特典には海士町の地域通貨との交換や海への寄付が可能です。
LINEミニアプリを活用しようと思ったきっかけ
海士町では、住む場所にとらわれず好きな地域を応援し、地域創りに関わることが出来るデジタルサービス「海士町オフィシャルアンバサダー制度」に取り組んでいます。LINEミニアプリを通じて、海士町の認知拡大、海士町への来島促進、観光客と住民との関わりを創出することで、観光目的で海士町に来訪した人も絆を感じてアンバサダーになっていってもらえることを目的として「miniama」を開発しました。9,700MAU(2023年1月1日現在)のLINEアプリ上にminiamaを構築することで、海士町で行なっている様々な施策を横串で有機的に結びつけていきたいと思い、LINEミニアプリを採用しました。
LINEミニアプリで取得したデータの活用方法
「miniama」内で取得するデータは主に下記となります。
・ユーザーデータ(LINEのユーザーID,ミッション参加状況,特典交換状況)
・ポイント蓄積数(ミッション参加数)
・特典交換数
ミッションで貯めたポイントを使って交換ができる特典には「海への寄付」を設け、ミッション参加データが社会貢献に繋がるような観光の新しい在り方に繋げています。観光客はより観光が楽しく、海士町は関係人口増加に繋がり、さらに海も綺麗になるといった三方良しの世界が実現できます。
また、ミッションはライトなものからヘビーなものまで深度レベルに応じた幅広いミッションを設け、観光客のデータ収集に繋げています。
今後の展望
「miniama」を通じて、海士町に愛着を持ってもらい、自分も町の一員であると他方に発信したいと思ってくれる関係人口を増やしていきたいです。「miniama」が使われれば使われるほど、海士町を支える海が綺麗になる、観光客と住民と町との間で絆が生まれる。海士町に持続可能な好循環を生み出していきます。
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