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運用テクニック 公開日:2026.08.04

ディスプレイ広告(運用型)でLINE面へのアプローチを最大化する設定と運用のポイント

ディスプレイ広告(運用型) LINEヤフー広告

LINE面で成果を伸ばす! 確認すべき設定とクリエイティブ

本記事では、LINE面への配信機会を広げてアカウント全体の成果改善につなげるために、まず確認しておきたい基本的な設定ポイントと、配信面の特徴に合わせたクリエイティブづくりのコツについて詳しく解説します。

LINE面への配信機会を広げるために確認したいポイント

  • LINE面へ配信するために確認したい設定
  • LINEの主要な配信面に対応する画像サイズ
  • LINEのトークリスト面・NEWS面に適したクリエイティブ
  • 配信後に確認したい運用ポイント

効果の出やすいアカウント構造と必要広告フォーマット

これまで別々のプラットフォームで管理されていたYahoo!広告とLINE広告の広告配信は、統合プラットフォームを通じて一元管理が可能になりました。

Yahoo!広告をご利用いただいていたお客様については、LINE面への配信を始めるにあたって、特別にLINE専用のキャンペーンを個別に新しく作成する必要は原則ありません。シンプルな1つのキャンペーン配下でまとめて運用することで、配信実績(データ量)が1カ所に蓄積されやすくなり、システムの最適化アルゴリズムがより効果的に機能しやすくなります。

 

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用意しておきたい主な画像サイズ

以下のサイズを用意しておくと、Yahoo! JAPANの各種配信面やLINE面など、さまざまな掲載枠に配信しやすくなります。LINEアプリへの配信については、対象の広告タイプであれば自動的に配信の対象となります。

以下を参考に複数種類の画像を入稿しましょう。

画像の形(比率)推奨入稿サイズ(px)主な配信先登録の目安(入稿形式)
横長 1.91 : 11200 × 628ヤフー面画像・広告文を各3〜5種類(レスポンシブ)
正方形 1 : 1600 × 600ヤフー面画像・広告文を各3〜5種類(レスポンシブ)
固定枠 6 : 5600 × 500ヤフー面1〜2種類(通常のバナー広告として登録)
横長 3 : 2600 × 400LINE面画像・広告文を各3〜5種類(レスポンシブ)

※600×500はバナー広告追加から、ほかはレスポンシブ広告追加から登録(複数アセットを登録することで、レスポンシブディスプレイ広告として配信できます)

まずは 「1:1」「 1.91:1」 この2サイズを入稿しましょう。 さらに LINE面への配信機会を広げるなら 「3:2」 も追加しましょう。

LINE面別のコンバージョン(CV)傾向

LINE面でのコンバージョン傾向データから、「トークリスト面」と「LINE NEWS面」への対応が非常に重要です。

LINE面別のCV比率データ

集計期間:2025年9月1日~11月30日/対象プロダクト:YDA(運用型)/対象キャンペーン目的:コンバージョン/コンバージョン:コンバージョン(クリック経由)

LINE面で重要な以下2つの配信面に合わせたクリエイティブを用意しましょう。

トークリスト

✓ LINE NEWS

 

主要掲載面への配信拡大イメージ

主要広告フォーマットを入稿し、主要な掲載面である「トークリスト」と「LINE NEWS」を配信できる状態にすることで、これまでリーチできなかった多くのユーザーへのアプローチが可能になり、成果改善につながる可能性があります。

まず確認したい設定ポイント

LINE面への配信機会を広げるために、広告管理画面でまず確認しておきたいポイントは以下の2点です。

1 主要な広告フォーマット(サイズ)が入稿されているか

「結局どのサイズを入稿すればいいの?」と迷った際は、配信機会を逃さないための「必須の画像2サイズ」と、さらに成果を伸ばすための「おすすめの1サイズ」を基準にセットしましょう。

必須 まずはこの2サイズを入稿!

  • レスポンシブ(画像) 1:1
    主要な配信面を幅広くカバーする、絶対に欠かせない基本サイズです。
  • レスポンシブ(画像) 1.91:1
    ヤフー面・LINE面両方の標準的なサイズです。1:1とセットで必ず入稿しましょう。

推奨 さらに成果を伸ばすなら!LINEトークリスト面への配信機会を広げるために追加

  • レスポンシブ(画像) 3:2
    最もユーザーの目にとまる「トークリスト面」で非常に視認性が高く、クリックやコンバージョン獲得につながりやすいフォーマットです。余裕があれば動画も活用しましょう。

2 LINE面を除外する設定をしていないか

過去の設定などで、配信先を「Yahoo! JAPAN面のみ」を明示的に指定していたり、LINEに関連する配信面を除外設定していたりしないかを確認しましょう。LINE面への配信機会をしっかりと確保するためには、これらの除外を外し、自動配信(指定なし)にしておくことが推奨されます。

つまり、特別な設定や新しいキャンペーン作成は不要です。
「プレイスメントターゲティングでLINE面を除外せず、推奨サイズを入稿する」だけで配信が可能になります。

LINE面の特徴に合わせたクリエイティブとは?

LINEの中でも特にユーザーの利用頻度が高い「トークリスト」と「LINE NEWS」の2つの面では、画面のレイアウトやユーザーの閲覧態度に合わせたクリエイティブ作りが、クリック率(CTR)の維持やCV獲得に効果的です。

 トークリスト面: 情報を絞り「視認性を上げる」

トークリスト面はスマートフォンの画面上で小さな表示枠です。そのため、多くの情報を詰め込みすぎると文字がつぶれて見えなくなってしまいます。情報を絞り、視認性をしっかりと担保することが重要です。

 LINE NEWS面:情報を整理した「可読性の高いレイアウト」

ニュース記事の一覧や記事本文の中に溶け込むLINE NEWS面では、しっかりと情報を整理した可読性の高いレイアウトがなじみやすい傾向にあります。情報量が多いクリエイティブが成果につながりやすい傾向にあるため、詳細を見たくなるようなメッセージを意識しましょう。

LINE面への配信について、さらに詳しく知りたい方へ

具体的な設定方法やクリエイティブ事例を、資料とセミナー動画でご確認いただけます。

LINE面配信の実践ガイド

設定方法や面別のクリエイティブのポイントをまとめた資料です。

LINE面配信の解説セミナー

LINE面への配信の考え方や成功事例を動画で解説しています。

配信後の適切な確認ステップと画像制作支援ツールの活用

LINE面への配信開始後は、一時的な数値変動だけで判断せず、特性やアルゴリズムに合わせた3つのポイントを確認しましょう。

1

配信開始直後の1~2日だけで判断せず、7日間は様子を見る

配信直後に成果を判断して配信を止めたり、設定を大きく変更したりすることは避けましょう。自動入札システムは過去7日間の配信実績を参照して調整するため、最初の1週間は学習データを蓄積する期間として様子を見ることが大切です。

2

最初から掲載面を絞りすぎない

特定の掲載面だけに絞ると配信機会が狭まり、学習に必要なコンバージョンデータが蓄積しにくくなります。まずは配信先を細かく制限せず、システムによる自動配信に任せましょう。

3

クリック率の低下が続く場合は、クリエイティブを見直す

LINE面はユーザーの目に触れる頻度が高いため、同じ素材を長期間配信すると、広告の摩耗によってクリック率が低下することがあります。レポートを定期的に確認し、クリック率の低下が続く場合は新しい素材へ差し替えましょう。

 LINE面に配信されているか確認する方法  

配信先URLレポートで確認可能です。レポートの表示内容は、iOS/Androidそれぞれ以下のとおりです(2025年2月現在)。 
iOS、Android共通:ad.line.meから始まるURL 
レポートの作成方法は「パフォーマンスレポート・テンプレートの作成」を参照してください。まずは現在の配信実績をチェックすることから始めてみましょう。
 パフォーマンスレポートの作成方法(ヘルプ)はこちら > 

 クリエイティブ制作に活用できる無料ツール

管理画面の画像生成AI機能
キーワードを入力するだけで、複数のバナー画像を管理画面上で簡単に自動生成できます。
LINEヤフー Creative Lab
直感的で簡単な操作だけで魅力的な広告素材を作成できます。効果的な制作のコツや他社事例を確認したい場合は、こちら(公式ポータルサイト)からご確認いただけます。

 LINE面への配信機会を広げるためのチェックリスト

記事の中でご紹介したポイントをお手軽なチェックリストに整理しました。実際の配信設定やクリエイティブの入稿が正しく行われているか、管理画面を確認する際のチェックシートとしてぜひご活用ください。

  • LINE面をプレイスメントターゲティングで除外していないか確認した
  • アスペクト比 1:1 と 1.91:1 のレスポンシブ画像を入稿している
  • トークリスト向けにアスペクト比 3:2 の推奨フォーマットも入稿している
  • トークリストなどの小さい表示枠でも文字がつぶれず読めるかプレビューした
  • クリエイティブの摩耗(クリック率低下)を防ぐため、同じクリエイティブを長期間使用し続けず差し替えている
  • 配信開始後、自動入札の学習のために最低1週間は止めてしまったり設定を変更していない

LINE面への配信設定を確認しましょう

 LINE面を含めた配信結果を正しく確認するためには、コンバージョン計測の設定も重要です。未設定の場合は、この機会にあわせて計測環境をご確認ください。 

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