検索広告 運用再開セルフチェック（最新版）
広告運用を再開したのに、、まだ手応えを感じられない…。思ったように成果が出ない… 。
そんなときは、このチェックリストで設定を見直してみましょう。配信が安定し、成果が出やすい状態に整えられます。
広告改善4ステップ
1．広告が表示される構造にする
💡【入稿必須】レスポンシブ検索広告の活用
✔ 拡大テキスト広告だけで運用していませんか？現在は新規作成・編集ができないため、成果改善にはレスポンシブ検索広告の入稿が必須です。
✔ レスポンシブ検索広告を利用中の方は、タイトル15本、説明文4本の最大数の入稿が推奨です。
💡広告・キーワード数は足りていますか？
✔ 【キーワード数】必要なキーワードを整理し予算に合わせて追加した（また今後定期的に見直す予定）
✔ 【広告グループ数】同じ訴求軸の広告は1つの広告グループにまとめ表示機会を1つに集中させている
限られた予算内で効果的な広告運用をするためには、キーワード選定が重要です。
“今の検索は1語ではなく、2語・3語で探す時代。” つまり、初回から目的意識が高い傾向があります。検索クエリーレポートで、ユーザーが実際に検索した語句の中で成果につながったもの”は逃さず、新規キーワードに追加、配信の質を上げましょう。
2．クリック率を上げる設定にする
💡 広告の見た目を充実させる「広告表示アセット」は追加していますか？
✔ 広告表示アセットを設定し、情報量を充実させた
∟ 可能な限りすべての種類のアセット設定がおすすめです。
💡広告文を改善してクリック率を上げる
✔ キーワードと広告文の関連性は高い状態ですか？
∟ 検索されたキーワードを広告文に入れると、クリックされやすくなります。
✔ 広告の見た目や内容がユーザーにとって魅力的に見えているか確認する
∟ タイトルや説明文が競合よりも分かりやすく、選ばれやすい内容になっていますか？
＞LPOは、「広告とランディングページのメッセージの一致」から
ユーザーがクリックしたくなるような広告文に
3.成果を計測する
💡成果を正しく計測できるよう、コンバージョン設定を確認しましょう。
✔ コンバージョンの計測は出来ていますか？
✔ 広告から誘導するリンク先ページは、広告と関連性がある内容になっていますか
✔ 広告のリンク先ページは配信先デバイスに最適化され、導線が成果（購入・問い合わせなど）につながるよう整えましたか
4.入札戦略を見直す
停止前と同じ入札設定では、思うような効果が出ないことも。配信を安定させるために、目的に合った入札戦略を選び、CV計測を見直し、再開後の学習をスムーズに進めましょう。
💡最適な入札戦略で効果を上げましょう
✔ 目的にあった入札戦略を選択していますか？コンバージョン数が30/月以下の場合はクリック数の最大化戦略がおすすめです。
✔ コンバージョン関連入札戦略を選択中の方は、1か月でCV30件以上見込みの広告になっていますか？
∟ 30CV以下/月の広告は「クリック数の最大化」を利用しましょう。
正しい入札設定とCVデータがそろえば、配信は安定し、成果の再現性が高まります。設定変更後は2週間ほど機械学習の学習期間を取り、データを貯めながら様子を見ましょう。
∟レスポンシブ検索広告にてタイトル・説明文を構成するテキスト(アセット)を作成・入稿します。
∟クイックリンクアセット／カテゴリ補足アセット／テキスト補足アセット／画像アセット／ファビコンアセットの入稿
∟各広告表示アセットの関連付け
∟お客様のサイトに合ったキーワードをご提案、入稿します。
∟商材やアカウントの運用状況を踏まえて、最適な入札戦略をご提案いたします。
