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運用テクニック 公開日:2019.04.18

集客にLINEを活用すべき理由丨企業・店舗向けLINE公式アカウント活用法

LINE公式アカウント

LINE公式アカウント」は、日本国内で月間9,600万人(2023年12月末時点)が利用しているLINEを通して、友だちとなったユーザーに直接情報を届けることができるサービスです。オンライン上で簡単にアカウント開設ができ、利用できる機能も充実しています。LINE公式アカウントを活用した集客施策について、そのポイントや活用方法、実際の成功事例などについて紹介します。

 

LINE公式アカウントの開設前に知りたい情報をまとめた公式スタートガイドは、以下のリンクからダウンロードできます。

目次

2-1. SNSに勝るLINE公式アカウントの強み
2-2. 規模や業種・商材も問わない
2-3. リピーター獲得に適している

3-1. LINE公式アカウントの機能

3-2. LINE公式アカウントの料金プラン

4-1. 【飲食店】売上が30~40%アップ!都内飲食店の取り組み

4-2. 【ネットショップ】注文方法の9割がLINE公式アカウント!オンラインショップの活用法

4-3. 【スポーツ施設】ショップカードでリピーター増加!都内ジムの再来店促進

4-4. 【小売/店舗】LINEのクーポン効果はチラシの約6倍!イオンの活用法

4-5. 【医療】毎月配信するクーポンが集客に貢献!動物病院のLINE活用方法

1. 集客に活用できる「LINE公式アカウント」とは?

LINE公式アカウントとは、コミュニケーションアプリ「LINE」上で、友だち追加してくれたユーザーに直接情報を届けることができるサービスです。

 

LINEで企業や店舗が集客を行うためには、前提としてLINE公式アカウントを開設する必要があります。

 

LINE公式アカウントの開設方法については、下記で詳しく紹介しています。

2. LINE公式アカウントが集客に効果的な理由

「LINE」は日本国内で月間9,600万人が利用しているコミュニケーションアプリです。スマホユーザーの多くが日常的に使用しているプラットフォームを、導入コスト不要で簡単に活用できます。

 

LINEでの集客を考えた場合、この「9,600万人に接触できるプラットフォーム」という点が最も大きな強みと考えられます。

2-1. SNSに勝るLINE公式アカウントの強み

集客を考えた場合、企業と店舗で差異はあるかもしれませんが、これまではマス広告や看板広告、チラシやポイントカード、メルマガやDMなどのアナログな集客方法が主流でした。

 

近年はWeb広告を中心としたデジタル広告の割合が増加の一途をたどっています。

 

デジタル広告にもさまざまな手法が存在しますが、LINE公式アカウントとよく比較されるのがFacebookやTwitterなどのSNSです。SNSとLINE公式アカウントを比べた際、LINE公式アカウントには「ユーザー数」と「情報伝達力」という強みがあります 。

 

また、LINE公式アカウントから友だちへ配信するメッセージはLINEのトーク画面に直接届き、ポップアップなどで通知されます。他のSNSはアプリやページを開かなければ気付かれないこともあるため、情報伝達力にも優れています。


強み
他のSNS
LINE公式アカウント
ユーザー数
情報伝達力
情報拡散力

2-2. 規模や業種・商材も問わない

企業・店舗の集客をWeb上で行う場合、ホームページの作成や問い合わせ対応のためのインフラ整備が必要で、それには多大な費用・工数が発生します。その点、LINE公式アカウントは無料でアカウントが開設できるほか、企業・店舗の集客に利用できる便利な機能があらかじめ実装されています。

 

また、規模や業種・商材を問わず、さまざまな企業・店舗で活用されています。例えば、都内の飲食店では、顧客の問い合わせ対応にLINE公式アカウントを活用することで集客に成功し、売上が導入前に比べ30~40%もアップしました。大手チェーンのスーパーマーケットでは、各店舗で独自にLINE公式アカウントを運用して来店頻度と購入単価の向上を実現しています。

 

※活用事例をもっと詳しく知りたい方はこちら

2-3. リピーター獲得に適している

LINE公式アカウントでは、店舗や企業のアカウントを友だちとして追加してくれたユーザーに対して情報を発信することができます。そのため、LINE公式アカウントで接触できるユーザーは基本的にサービスや店舗について既に認知している、もしくは利用・来店したことがあるユーザーです。

 

このことから、LINE公式アカウントは既存顧客とのコミュニケーションを活性化させ、再利用・再来店を促すためのリピーター獲得に適しているツールだといえます。

リピーター対策の重要性「穴の空いたバケツに水を注いでも、水はたまらない」

店舗販促やマーケティングにおいてよく聞かれる言葉ですが、「お客さま=水、サービス=バケツ」と例えた場合、「穴の空いたバケツ(=サービス)に水(=お客さま)」をどれだけ注ぎ込んでも、「水(=お客さま)」は増えません。

 

バケツに水を満たすためには、新規ユーザーだけを追い続けていては意味がなく、流れてきたユーザーをいかにリピーターとしてバケツにとどめておけるかが重要です。まずはリピーターをとどめる施策を行うことでバケツの穴を最小限まで塞ぎ、そこから新規のユーザーを流し込むという方法がLINE公式アカウントを活用した集客方法の正攻法です。

3. LINE公式アカウントの機能と料金プラン

3-1. LINE公式アカウントの機能

LINE公式アカウントには友だちに直接メッセージを配信できる機能のほか、LINE上で発行・管理できるクーポンやショップカード、1対1で友だちとやり取りできるチャットなど、数多くの基本機能があります。以下、代表的な機能を紹介します 。

メッセージ配信

LINE公式アカウントを友だち追加したユーザーに対してメッセージを送ることができます。一人ひとりのユーザーに合わせてメリットのあるメッセージを送ることで、高い誘導効果が期待できます 。

LINEチャット

ユーザーとメッセージでチャットを行うことが可能です。LINE@の時よりも機能が拡充され、複数のユーザーを含んだグループでのチャット対応も可能になりました 。

リッチメニュー

リッチメニューは、LINE公式アカウントのトーク画面をユーザーが訪れた際、画面下部に大きく開くメニューです。メニュー内をタップすると、外部サイトやクーポン、ショップカードへの誘導や事前に設定したキーワードの送信などを促すことができます。

ショップカード

紙のポイントカード同様、来店や商品購入の特典として付与するポイントを、LINE公式アカウントで発行・管理できる機能です。

クーポン

LINE上で使用できるクーポンが作成できます。作成したクーポンはメッセージやLINE VOOM(旧タイムライン)などで配信・投稿が可能です。

上記のほかにも、「LINE VOOM」や「自動応答メッセージ」、「リッチメッセージ」など多数の機能を提供しています。

 

詳しくは下記のコラムをご覧ください。

3-2. LINE公式アカウントの料金プラン

LINE公式アカウントには3つの料金プランがあります。料金プランによって利用できる基本機能に差はありません。

一方、料金プランによって無料で配信できるメッセージ通数が異なります。コミュニケーションプランの場合は200通まで配信することができます。例えば、50人の友だちがいるLINE公式アカウントは、すべての友だちに対して月4回までメッセージの配信が可能です。

 

友だち数が増えてきたり、配信頻度を増やしたい場合は、有料プラン(ライトプラン・スタンダードプラン)へ切り替えていきましょう。

 

LINE公式アカウントの運用にかかる費用については、下記のコラムをご覧ください。

4. 【業種別】LINE公式アカウントを導入した企業・店舗の事例

実際にLINE公式アカウントを活用して集客を行っている企業・店舗の活用事例を、業種別に紹介します。

4-1. 【飲食店】売上が30~40%アップ!都内飲食店の取り組み

鉄板バル bloom(ブルーム)

限られた人数で営業している鉄板バル「bloom」では、営業中の電話予約や問い合わせの対応に課題を感じてLINE公式アカウントを導入しました。「LINEチャット」であれば互いの状況を気にせず連絡が取れるほか、トークに履歴が残るため予約ミスも防ぐことができます。導入前と比べ売上も30~40%ほど上がり、LINE公式アカウント経由で月に10~15件ほどの予約が入るといいます。

4-2. 【ネットショップ】注文方法の9割がLINE公式アカウント!オンラインショップの活用法

オリジナル野球ユニフォーム FUNGO

競合他社がLINE公式アカウントを導入したことを知り、乗り遅れてはいけないと運用をスタートしたオリジナル野球ユニフォームのオンラインショップ「FUNGO」。注文方法としてLINEを宣伝していたところ、受注の9割を占めるようになったといいます。その裏にはLINEならではのスピーディーな対応、そして顧客となる野球チームとLINEの親和性があったといいます。

4-3. 【スポーツ施設】ショップカードでリピーター増加!都内ジムの再来店促進

クライミングジム Rec’s代々木

クライミングジム「Rec’s代々木」はオープン後、SNSで集客を行ってきたものの、なかなか広がらない認知に課題を感じていました。そこで、自ら情報発信することで来店を促そうと、LINE公式アカウントを導入。主にリピート施策として、ショップカードを利用し「2カ月間で5回来店すれば次回は無料になる」という特典を付与しました。次第に来店客の方からショップカードを提示されるようになり、認知度の向上とともにリピート促進にも一定の効果を上げているといいます。

4-4. 【小売/店舗】LINEのクーポン効果はチラシの約6倍!イオンの活用法

イオン吉川美南店

イオン吉川美南店では、店舗の新規オープン時からLINE公式アカウントを販促ツールとして導入しました。販促といえば新聞の折り込みチラシが一般的でしたが、当該エリアでは新聞の購読率が低く、誘致したい来店客がそもそもチラシを目にすることが少ないといいます。若いファミリー世帯が多い吉川市において、LINE公式アカウントは有効なツールになるだろうという戦略は的中。LINEでクーポンを配布したところ、その来店率はチラシに比べ約6倍もの効果を上げることができたといいます。

4-5. 【医療】毎月配信するクーポンが集客に貢献!動物病院のLINE活用方法

こにし動物クリニック

動物病院「こにし動物クリニック」では、これまでメルマガを中心に販促や集客告知を行ってきましたが、スマートフォンの普及に伴いLINE公式アカウントを導入。当初はメルマガと併用していたものの、LINE公式アカウントは開封率が高く反響も大きかったため、友だちの人数がある程度増えた段階でLINE公式アカウントへ一本化しました。また、月初には友だちへポイントカードのプレゼントクーポンを送り、その使用率は平均15%ほど。約200~300人の顧客が来院しているといいます。

ぜひ事例も参考にしながら、LINE公式アカウントを活用してみてください。

 

LINE公式アカウントは下記のボタンから作成することができます。

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